中野常男 /編著, 清水泰洋 /編著   -- 同文舘出版 -- 2014.10 -- 22cm -- 318p

資料詳細

タイトル 近代会計史入門
著者名等 中野常男 /編著, 清水泰洋 /編著  
出版 同文舘出版 2014.10
大きさ等 22cm 318p
分類 336.9
件名 会計‐歴史
注記 文献あり 索引あり
内容紹介 会社の起源と複式簿記の誕生を世界的な視点から辿り、簿記から近代会計への形成をできるだけ平易に解説した。現代の会計制度を理解するうえで欠かせない知識が身に付く。
要旨 本書は、13世紀~20世紀初頭に至るまでの、「会計」という人間の営む行為そのもののアイデンティティを時間軸に沿って再確認する旅を叙述したものである。
目次 「会計」の起源と複式簿記の誕生;第1部 簿記の時代―複式簿記の伝播と近代化(フランスの簿記事情と会計規定の成立・展開―イタリア式簿記の導入以前からナポレオン商法まで;ドイツ式簿記とイタリア式簿記―フッガー家の会計制度と16~19世紀のドイツ簿記書;ネーデルラント会計史の現代的意義―ステヴィンの「簿記論」とオランダ東インド会社;15~19世紀イギリスの簿記事情―複式簿記の伝播とその漸次的普及;アメリカへの複式簿記の移入と簿記理論の体系化―理論的教示、そして会計学への展開;和式帳合と複式簿記の輸入―江戸時代から明治時代にかけて);第2部 簿記から会計へ―株式会社と近代会計の形成(株式会社会計の起源―イギリス東インド会社と南海会社;株式会社制度確立期の財務報告実務―19世紀イギリスにおける鉄道会社の会計実務;株式会社と管理会計の生成―鉄道業から製造業へ;株式会社と会計専門職業―19世紀イギリスにおける会社法制の整備と会計専門職業の発展;政府・自治体と公会計―アメリカ公会計の起源と特徴;会計理論の生成と展開―正規転換期から1920年代のアメリカにおける学説史的展開);現代会計へのプロローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-495-20091-6   4-495-20091-7
書誌番号 1113203747

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 336.9 一般書 利用可 - 2053164695 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 336.9 一般書 利用可 - 2053146662 iLisvirtual