ネイティブの発想を解きあかす -- NHK出版新書 --
伊藤笏康 /著   -- NHK出版 -- 2014.10 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル 逆転の英文法
副書名 ネイティブの発想を解きあかす
シリーズ名 NHK出版新書
著者名等 伊藤笏康 /著  
出版 NHK出版 2014.10
大きさ等 18cm 221p
分類 835
件名 英語‐文法
著者紹介 1948年東京都生まれ。東京大学農学部卒業後、同大学院理学系研究科満期退学。聖徳大学文学科教授。専門は言語学、科学哲学。「言葉が分かる」ということの意味をつきつめ、ネイティブの発想を可視化することを目指す。おもな著書に「言葉と発想」など。
内容紹介 現在形を「~します」と訳すのは正しいのだろうか。普通名詞、代名詞、冠詞、進行形、完了形…。教科書訳語の常識をくつがえし、ネイティブの発想世界を案内。日本語にならない発想を読みとくヒントを示す。
要旨 ‘yes’が「いいえ」の意味になったり、動詞の進行形が「している」の意味にならなかったりと、日本語と英語はピタリと一致しないもの。ならばお決まりの訳語を手放して、ネイティブの発想そのものをさぐってみよう。日本人がとくに陥りやすい誤解を取り上げながら、英語の核をなす名詞と動詞の正体に迫る。大人の学びなおし層に贈る、新感覚の英文法書!
目次 序章 「訳語」から「発想」へ(訳語に頼らない英語勉強法;翻訳の恩恵とは? ほか);第1章 イヌとdogは何がちがうのか?―代名詞・普通名詞の発想(授業で出会うヘンな日本語;教科書のありえない会話 ほか);第2章 aとtheは本当にややこしいのか?―冠詞の発想(なぜ冠詞が必要なのか?;英語で個体を指すには ほか);第3章 ロンドン橋は、いま「落ちている」のか?―現在形・進行形の発想(動詞こそがもっとも大事な語;動詞は王様、名詞は家来 ほか);第4章 「食べてしまった」は正しい訳語か?―完了形の発想(日本人は完了形が苦手?;結果用法のはたらき ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-088445-4   4-14-088445-2
書誌番号 1113204964
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113204964

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