ワイル講演録 -- ちくま学芸文庫 -- Math & science
ヘルマン・ワイル /著, ピーター・ペジック /編, 岡村浩 /訳   -- 筑摩書房 -- 2014.10 -- 15cm -- 491p

資料詳細

タイトル 精神と自然
副書名 ワイル講演録
シリーズ名 ちくま学芸文庫 Math & science
著者名等 ヘルマン・ワイル /著, ピーター・ペジック /編, 岡村浩 /訳  
出版 筑摩書房 2014.10
大きさ等 15cm 491p
分類 404
件名 科学
注記 Mind and nature.の翻訳
注記 文献あり 索引あり
内容 内容: 電気と重力
内容紹介 数学・物理・哲学に通暁し深遠な思索を展開したワイル。約四十年にわたる歩みを講演ならではの読みやすい文章で辿る。年代順に九篇収録、本邦初訳。
要旨 天才をして「大学者」と言わしめたワイルは実際、かのヒルベルトの後継者としてゲッティンゲンに迎えられた。ワイルとはいったい何者?本書は彼がアメリカで行った講演を中心に9篇を年代順に収録。数学・物理学・哲学に通暁し深い思索を展開した約40年の歩みを、講演ならではの読みやすい文章で辿る。時に直観主義について熱っぽく語り、時に「ゲージ」概念の提唱者として物理学者のヴェールをまとう。そして時に人間と神の関わりを省察する―いくつもの顔を持つその全貌が明らかに。本邦初訳。
目次 第1章 電気と重力(1921年);第2章 形而上学的質問に対するアインシュタインとワイルの2通の手紙(1922年);第3章 宇宙の時間関係性―固有時間、経験された時間、形而上学的時間(1927年);第4章 開かれた世界―科学の形而上学的意味についての三つの講演(1932年);第5章 精神と自然(1934年);第6章 プリンストン大学創立200周年記念会議での講演(1946年);第7章 人間と科学の基礎(1949年頃);第8章 知識の統一性(1954年);第9章 洞察と反省(1955年)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-09629-6   4-480-09629-9
書誌番号 1113204999
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113204999

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 404 一般書 利用可 - 2074859600 iLisvirtual
磯子 公開 Map 文庫本 404 一般書 利用可 - 2053184572 iLisvirtual