叢書セミオトポス --
日本記号学会 /編   -- 新曜社 -- 2014.10 -- 21cm -- 239p

資料詳細

タイトル 着ること/脱ぐことの記号論
シリーズ名 叢書セミオトポス
著者名等 日本記号学会 /編  
出版 新曜社 2014.10
大きさ等 21cm 239p
分類 383.1
件名 ファッション
内容 内容: 着ることを脱ぎ捨てること 〈脱ぐこと〉の哲学と美学 / 鷲田清一, 吉岡洋述
内容紹介 衣服を着るとは「意味」を着ることであり、裸体とはいわば「意味の欠如」を着ることである。だからこそ脱ぐことは、かくもスリリングなのだ…。「着る/脱ぐ」という記号過程を今、根源的に問い直す。
要旨 衣服を着るとは、“意味”を着ることであり、裸体とはいわば、“意味の欠如”を着ることである。だからこそ脱ぐことは、かくもスリリングなのだ!「着る/脱ぐ」という記号過程を、いま、根源的に問い直す。
目次 第1部 着ることを脱ぎ捨てること(“脱ぐこと”の哲学と美学;新聞女―アートは精神の解放);第2部 「憧れ」を纏うこと(「なぜ外国のファッションに「憧れ」るのか」を問うということ;表象としての外国のファッション―エキゾチシズムをめぐって;日本映画に見る「モガ」の表象―洋装とアイデンティティ;キャラ的身体のためのファッション;ヨーロッパの輸入、再生産、そして逆輸入と再々生産―ゴスロリ・ファッションをめぐって;「憧れ」とともに生きる―シンポジウムを終えて);第3部 (人を)着る(という)こと(袈裟とファッション;音を着る―フルクサスの場合;ギー・ドゥボールとその「作品」―映画『サドのための叫び』における「芸術の乗り越え」と「状況の構築」;(人を)着る(という)こと);第4部 日本記号学会と山口昌男(山口昌男先生を偲んで);第5部 記号論の諸相(研究論文 究極的な論理的解釈項としての「習慣」とパースにおける「共感」;研究報告 家族関係修復のセミオシス―発達記号論ケース・スタディ;ペルシャの青―ホイチン(回青)の壷に現われた形而上の諸々)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1410-2   4-7885-1410-9
書誌番号 1113205429
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113205429

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