空間概念・公共性・消費主義 -- Minerva社会学叢書 --
園部雅久 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2014.10 -- 22cm -- 239,15p

資料詳細

タイトル 再魔術化する都市の社会学
副書名 空間概念・公共性・消費主義
シリーズ名 Minerva社会学叢書
著者名等 園部雅久 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2014.10
大きさ等 22cm 239,15p
分類 361.78
件名 都市社会学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1950年東京都生まれ。81年東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。現在、上智大学総合人間科学部教授。主著「現代大都市社会論-分極化する都市?」「都市計画と都市社会学」。
内容紹介 これまでの都市社会学における空間概念を理論的に再考すると同時に、都市がどのように消費空間として編成されるかを事例研究によって明らかにする。はたして都市は道徳の空間として存立しうるのか。
要旨 都市の公共空間はいかに存立するか―空間に関する概念を理論的に再考し、事例の分析に基づいて現在をとらえる。
目次 現代都市の空間再編と公共性の危機;第1部 現代大都市の空間論(脱工業型都市の社会構成と空間の政治;ポストモダン都市の空間;都市社会学における空間概念の革新);第2部 空間再編の事例研究(変貌する公共空間―宮下公園のナイキパーク化計画を事例として;ゲーテッド・コミュニティの開発―グローリオ蘆花公園を事例として;都市再開発とホームレス問題―川崎駅周辺再開発を事例として);現代都市空間における公共性の問題
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07133-3   4-623-07133-2
書誌番号 1113205834

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