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【図書】 ラカン患者との対話

症例ジェラール、エディプスを超えて --
小林芳樹 ／編訳   -- 人文書院 -- ２０１４．９ -- ２０ｃｍ -- １７０ｐ

資料詳細

タイトル ラカン患者との対話
副書名 症例ジェラール、エディプスを超えて
著者名等 小林芳樹 ／編訳  
出版 人文書院 ２０１４．９
大きさ等 ２０ｃｍ １７０ｐ
分類 146.1
件名 精神分析
個人件名 ラカン，ジャック
著者紹介 １９７３年生まれ。２０００年京都府立医科大学卒。０６～１１年フランス政府給費留学生としてパリ第８大学精神分析学科大学院に留学。１３年より国立病院機構東尾張病院勤務。主な業績「フランスにおけるＨｉｋｉｋｏｍｏｒｉ概念」「「普通精神病」の指し示すもの」「精神分析の名著」。
内容紹介 １９７６年、精神科医ジャック・ラカンはパリのサンタンヌ病院において、患者ジェラールと対話する。その貴重な記録の、初めての邦訳。現代の軽症化精神病に対する、ラカン派精神分析の原点が示されたドキュメント。
要旨 １９７６年２月、精神科医ジャック・ラカンはパリのサンタンヌ病院において、患者ジェラールと対話する。本書はその貴重な記録の、初めての邦訳である。ラカンによる具体的な臨床の手つきが伝わるとともに、自閉症との鑑別が重要な現代の軽症化精神病（普通精神病）に対するラカン派精神分析の原点が示される、生々しいドキュメント。十全な解説を施し、ラカン思想への入門としても最適。
目次 プロローグ；第１幕　対話編―ラカンと患者の対話；第２幕　理論編；第３幕　解決編；第４幕　現代におけるラカン―普通精神病と自閉症、現実感を巡る議論；エピローグ―日本におけるラカン派精神分析実践の可能性（原発の傍らに）
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-33051-7　　 4-409-33051-9
書誌番号 1113205980
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113205980

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中央 ５階人文科学 Map 146.1 一般書 利用可 - 2053313607 iLisvirtual

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