ソーシャルメディアは公共性を変えるか --
遠藤薫 /編著, 田中幹人 /著, 藤代裕之 /著, 西田亮介 /著, 塚越健司 /著, 佐藤尚之 /著, 今岡梨衣子 /著, 魏然 /著, 玄武岩 /著   -- 東京電機大学出版局 -- 2014.10 -- 22cm -- 331p

資料詳細

タイトル 間メディア社会の〈ジャーナリズム〉
副書名 ソーシャルメディアは公共性を変えるか
著者名等 遠藤薫 /編著, 田中幹人 /著, 藤代裕之 /著, 西田亮介 /著, 塚越健司 /著, 佐藤尚之 /著, 今岡梨衣子 /著, 魏然 /著, 玄武岩 /著  
出版 東京電機大学出版局 2014.10
大きさ等 22cm 331p
分類 070.4
件名 ジャーナリズム , マス・メディア
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【遠藤】東京大学教養学部卒、東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。同大学院社会理工学研究科助教授等を経て、学習院大学法学部教授。日本学術会議会員、社会情報学会副会長、横断型基幹科学連合副会長。専門:理論社会学、社会情報学、文化論、社会シミュレーション。
内容 内容: なぜいまジャーナリズムを考えるか / 遠藤薫著
内容紹介 多様なメディアが相互に影響し合う社会における、ジャーナリズムの様相を論考する。注目すべき国内外の変化を特徴的な事例をもとに分析し、改めて現代日本のジャーナリズムを検討し、今後を展望する。
要旨 公共性の新しいかたちとは?世界の対話の場を開くためのジャーナリズムはどうあるべきか。気鋭の論者が読み解く新たな地平。
目次 なぜいまジャーナリズムを考えるか;第1部 ジャーナリズムと公共性(ジャーナリズムとは何か―近代とジャーナリズム;明治期~戦前日本における“ジャーナリズム”の形成と終焉;間メディア社会の“ジャーナリズム”;大震災社会における社会的弱者とジャーナリズム―大震災・原発事故に関する社会調査結果をふまえて);第2部 間メディア社会における新しいジャーナリズム(データ・ジャーナリズムの現在と課題;誰もがジャーナリストになる時代―ミドルメディアの果たす役割と課題;ソーシャルメディア時代のジャーナリズムの変容とその課題―「メディア間の対立の融解」と「信頼の自明性の喪失」という視点から;ウィキリークスとジャーナリズム);第3部 拡張する“ジャーナリズム”(“広告”の視点からジャーナリズムを考える);第4部 グローバル世界のジャーナリズム変容(The Daily Show with Jon Stewartと米国TVジャーナリズム;中国社会におけるインターネットの「世論監督」機能―「三層モラルコンフリクト・モデル」から見たネットの政治的役割;韓国のデジタル・オートクラシー―2012年韓国大統領選挙における権力とネットの不穏な結合;アルジャジーラというジャーナリズム);第5部 未来に向かって(ジャーナリズムの明日―二度の政権交代とネット選挙)
ISBN(13)、ISBN 978-4-501-62900-7   4-501-62900-2
書誌番号 1113206077
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113206077

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中央 3階一般調査 Map 070.4 一般書 利用可 - 2053196350 iLisvirtual