Pieria Books --
谷川道子 /著   -- 東京外国語大学出版会 -- 2014.10 -- 20cm -- 366p

資料詳細

タイトル 演劇の未来形
シリーズ名 Pieria Books
著者名等 谷川道子 /著  
出版 東京外国語大学出版会 2014.10
大きさ等 20cm 366p
分類 770.4
件名 演劇
注記 索引あり
著者紹介 1946年鹿児島県生まれ。東京外国語大学名誉教授。専門はドイツ現代演劇・表象文化研究。著書に『聖母と娼婦を超えて-ブレヒトと女たちの共生』など。
内容 内容: なぜ演劇なのか? 個人史と時代史の交点としての演劇遍歴
内容紹介 演劇のもつ可能性は、無限に広がってゆく…。1960年代の演劇との出会いから3.11後の文化状況まで、ドイツ演劇研究者となった個人史と時代史の交点で問い直す演劇の現在と未来。
要旨 1960年代の演劇との出会いから“3.11”後の文化状況まで、内外のさまざまな上演・劇場の現場を経巡りながら、個人史と時代史の交点で問い直す演劇の現在と未来。演劇のもつ可能性は、無限に広がってゆく。
目次 1 なぜ演劇なのか?(個人史と時代史の交点としての演劇遍歴;演劇と“教育劇”の可能性―ピナ・バウシュと蜷川幸雄の試みまで;日本のブレヒト受容とアングラ演劇―「黒テント」を中心に);2 演劇トランジット(トランジット・ベルリン―あるいは“東”と“西”のトポロジー;ブレヒトとベンヤミンをめぐる亡命/越境のトランジット;日本からの「エクソフォニー」―多和田葉子の文学をめぐって);3 演劇のミッション(ハイナー・ミュラーの『指令‐ある革命への追憶』の時空―“革命/指令/ミッション”はどこから来てどこに行ったのか;演劇アヴァンギャルド―ノーベル賞劇作家エルフリーデ・イェリネク;ピナ・バウシュのまなざし―「タンツテアター」が切り拓いた地平);4 演劇の未来形(福島オデュッセイ―ガリレオ/ブレヒト/アインシュタインをめぐって;演劇の明日のために―若い演劇人たちとの対話;未来への挑戦―「鳥の劇場」と「F/T」と「富良野塾」と「外語大語劇」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-904575-36-9   4-904575-36-9
書誌番号 1113207783

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