資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 フランクフルト学派

ホルクハイマー、アドルノから２１世紀の「批判理論」へ -- 中公新書 --
細見和之 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０１４．１０ -- １８ｃｍ -- ２３８ｐ

資料詳細

タイトル フランクフルト学派
副書名 ホルクハイマー、アドルノから２１世紀の「批判理論」へ
シリーズ名 中公新書
著者名等 細見和之 ／著  
出版 中央公論新社 ２０１４．１０
大きさ等 １８ｃｍ ２３８ｐ
分類 361.234
件名 フランクフルト学派
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 １９６２年兵庫県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。現在、大阪府立大学現代システム科学域教授。ドイツ思想専攻。詩人。大阪文学学校校長。主な著書に「アドルノ」など。
内容紹介 １９２３年設立の社会研究所に結集した、フランクフルト学派の思想家たち。その始まりからアメリカ亡命期、戦後ドイツにおける活躍を描き、第２世代ハーバーマスによる新たな展開、多様な思想像の未来まで展望する。
要旨 ホルクハイマー、アドルノ、ベンヤミン、フロム、マルクーゼ…。一九二三年に設立された社会研究所に結集した一群の思想家たちを「フランクフルト学派」とよぶ。彼らは反ユダヤ主義と対決し、マルクスとフロイトの思想を統合して独自の「批判理論」を構築した。その始まりからナチ台頭後のアメリカ亡命期、戦後ドイツにおける活躍を描き、第二世代ハーバーマスによる新たな展開、さらに多様な思想像の未来まで展望する。
目次 第１章　社会研究所の創設と初期ホルクハイマーの思想；第２章　「批判理論」の成立―初期のフロムとホルクハイマー；第３章　亡命のなかで紡がれた思想―ベンヤミン；第４章　『啓蒙の弁証法』の世界―ホルクハイマーとアドルノ；第５章　「アウシュヴィッツのあとで詩を書くことは野蛮である」―アドルノと戦後ドイツ；第６章　「批判理論」の新たな展開―ハーバーマス；第７章　未知のフランクフルト学派をもとめて
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102288-2　　 4-12-102288-2
書誌番号 1113209375
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113209375

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 361.2 一般書 利用可 - 2053733428 iLisvirtual
磯子 公開 Map 361.2 一般書 利用可 - 2040616643 iLisvirtual
港北 公開 Map 361.2 一般書 利用可 - 2053594770 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 361.2 一般書 利用可 - 2053261933 iLisvirtual
栄 公開 Map 361.2 一般書 利用可 - 2074464508 iLisvirtual

ページの先頭へ