野口剛夫 /著   -- 青弓社 -- 2014.10 -- 19cm -- 256p

資料詳細

タイトル フルトヴェングラーを超えて
著者名等 野口剛夫 /著  
出版 青弓社 2014.10
大きさ等 19cm 256p
分類 762.34
個人件名 フルトヴェングラー,ヴィルヘルム
注記 年譜あり
著者紹介 1964年東京都生まれ。中央大学大学院、桐朋学園大学研究科修了。昭和音楽大学・大学院講師を経て東京フルトヴェングラー研究会代表。ジャパン・エレクトロニック・オーケストラ音楽監督。指揮、作曲、研究の多方面で活動する。第20回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞作品賞受賞。
内容 内容: フルトヴェングラーと私 フルトヴェングラーを見上げて
内容紹介 フルトヴェングラーという究極の音楽家との運命的な出会いを契機に、研究会を立ち上げ、指揮、研究、執筆に打ち込んだ著者の20年間の思索と活動の記録。バッハから岡本太郎まで論及する多彩でユニークな論考集。
要旨 フルトヴェングラーという究極の音楽家との運命を変えるような出会いを契機に、自らの研究会を立ち上げ、指揮、研究、執筆に打ち込んだ著者の20年間の思索と活動の記録を一冊にまとめる。宇野功芳との対談、バッハ、ベートーヴェンから岡本太郎に説き及ぶ多彩でユニークな論考で構成。
目次 1 フルトヴェングラーと私(フルトヴェングラーを見上げて;音楽と政治―戯曲『どちらの側に立つか』を観て;「音楽と出合う」ということ);2 フルトヴェングラーの語り部たち(「百二歳の少女」ついに逝く―エリーザベト・フルトヴェングラー夫人を偲ぶ;テーリヒェンの『あと四十日』をめぐって;追悼講演「フルトヴェングラーとの語らい」―仙北谷晃一氏を偲んで;セバスチャン・クラーネルトに聞く);3 フルトヴェングラーと芸術家たち(フルトヴェングラーのバッハ;フルトヴェングラーとベートーヴェン;ブルックナー―『第九番』での霊妙な祈りのようなアダージョ;ブルックナー―「真の普遍妥当性」を目指して;フルトヴェングラーの自作自演;フルトヴェングラーと岡本太郎;佐村河内問題とフルトヴェングラー);4 東京フルトヴェングラー研究会(音楽家フルトヴェングラーの誕生―フルトヴェングラー百二十回目の誕生日をベートーヴェンとともに祝う;東京フルトヴェングラー研究会管弦楽団第十三回定期演奏会―ブルックナーへの捧げもの;フルトヴェングラーの『交響曲第三番嬰ハ短調』について;東京フェルトヴェングラー・フェスト二〇〇九);5 フルトヴェングラーを超えて(対談「フルトヴェングラーの人間と音楽」:宇野功芳×野口剛夫;フルトヴェングラーを超えて―「フルヴェン聴きのフルヴェン識らず」になるなかれ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-7365-9   4-7872-7365-5
書誌番号 1113209439
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113209439

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