田久保忠衛 /著   -- 並木書房 -- 2014.10 -- 19cm -- 254p

資料詳細

タイトル 憲法改正、最後のチャンスを逃すな!
著者名等 田久保忠衛 /著  
出版 並木書房 2014.10
大きさ等 19cm 254p
分類 323.149
件名 憲法改正
著者紹介 昭和8年千葉県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、31年時事通信社に入社。那覇支局長、ワシントン支局長、外信部長などを務める。平成4年から杏林大学社会科学部で教鞭をとり、22年より杏林大学名誉教授。産経新聞「国民の憲法」起草委員会委員長。国家基本問題研究所副理事長。
内容紹介 化石のような憲法を早く脱ぎ捨てないと日本は生き延びられない。占領下で現憲法を受け入れざるを得なかった屈辱の歴史、空疎な憲法の前文、独立国家日本を縛る第9条、最後の改憲のチャンスなどについて綴る。
要旨 戦後七〇年、日本はいまだにGHQから押しつけられた憲法を後生大事にしている。前文は国籍不明で、第九条は現実離れ、憲法制定の経緯は屈辱以外のなにものでもない。改憲の機会が見過ごされてきた理由は「吉田ドクトリン」にある。いま日本は戦後最大の危機に直面している。軍事的膨張を続ける中国の脅威、そして戦後一貫して安全保障の命綱だった米国の影響力の低下。化石のような憲法を早く脱ぎ捨てないと日本は生き延びられない。改憲によって日本を取り戻す以外に方法はないのである!
目次 第1章 屈辱の現憲法(現在の日本への脅威;隣国の危険な動向 ほか);第2章 空疎な憲法の前文(日本の国柄が感じられない前文;米国の独立宣言前文 ほか);第3章 独立国家日本を縛る第九条(国際常識に反する法制局の解釈;条文解釈の大きな嘘 ほか);第4章 三度の改憲の好機を逸した(国際環境の変化が体制の変革を促してきた;国籍不明の前文と現実離れした第九条 ほか);第5章 最後の改憲のチャンス(国際情勢を動かす時代的潮流;ポスト冷戦と二一世紀の世界秩序 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89063-322-7   4-89063-322-7
書誌番号 1113210541
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113210541

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