画家はこうして嘘をつく --
冨田章 /著   -- 祥伝社 -- 2014.11 -- 19cm -- 211p

資料詳細

タイトル 偽装された自画像
副書名 画家はこうして嘘をつく
著者名等 冨田章 /著  
出版 祥伝社 2014.11
大きさ等 19cm 211p
分類 723.05
件名 絵画‐歴史‐近代 , 肖像画‐歴史
注記 文献あり
著者紹介 1958年新潟県生まれ。慶應義塾大学、成城大学大学院卒。(財)そごう美術館、サントリーミュージアム「天保山」を経て、現在、東京ステーションギャラリー館長。美術史家。専門は、フランス、ベルギー、日本の近代美術史。著書に「ビアズリー怪奇幻想名品集」などがある。
内容紹介 画家は必ず嘘をつく。彼らが仕掛けた「悲劇」「野心」「たくらみ」を読み解くと、西洋絵画の見方ががらりと変わる。15世紀ルネサンスから現代までの「自画像」から見えてくる、もうひとつの西洋絵画史。
要旨 画家は必ず嘘をつく。画家が自画像に仕掛けた「偽装」には、驚くべき事実や、画家の隠れた一面が隠されていた。「悲劇」「野心」「プライド」「たくらみ」…。「偽装」の謎解きで、がらりと変わる名画の見方、二〇作品!十五世紀ルネサンスから現代までの「自画像」から見えてくる、もうひとつの西洋絵画史!
目次 1章 紛れ込む「たくらみ」―十五~十六世紀・ルネサンスとマニエリスム(群衆の中の自画像―ボッティチェルリ・東方三博士の礼拝;皮だけになった画家―ミケランジェロ・最後の審判 ほか);2章 仕組まれたリアリティ―十七世紀・バロック(切られた首―カラヴァッジョ・ゴリアテの首を持つダヴィデ;X線が暴いた事実―ルーベンス・四人の哲学者 ほか);3章 本当の「私」はここにいる―十八~十九世紀・近代(巨匠へのオマージュ―ヴィジェ・ルブラン・麦わら帽子を被った自画像;画家のプライド―クールベ・出会い(こんにちは、クールベさん) ほか);4章 予言された悲劇―二十世紀・現代(仮面と同化した画家―アンソール・仮面に囲まれた自画像;老巨匠の隠された願望―ピカソ・自画像 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-61506-2   4-396-61506-X
書誌番号 1113212081

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