角川SSC新書 --
水島広子 /著   -- KADOKAWA -- 2014.11 -- 18cm -- 171p

資料詳細

タイトル 「むなしさ」を感じたときに読む本
シリーズ名 角川SSC新書
著者名等 水島広子 /著  
出版 KADOKAWA 2014.11
大きさ等 18cm 171p
分類 498.39
件名 精神衛生
注記 文献あり
著者紹介 1968年東京生まれ。慶応義塾大学医学部卒、同大学院修了。摂食障害、気分障害、不安障害、トラウマ関連障害、思春期前後の問題や家族の病理などが専門。「対人関係療法」の日本における第一人者。慶大医学部精神神経科勤務を経て、2000~05年衆議院議員として2期5年間を務める。
内容紹介 仕事・人間関係・生きがい・職場・家族…。生きづらいと言われる現代だが、むなしさを感じる時こそ、自分の考え方を変える時だと教えてくれている。人気精神科医が、人生に悩む43の事例に答える。
要旨 「むなしい」「どうせ、意味がない」。こんな空気が、いつ頃からか社会を覆うようになってきています。右肩上がりの時代は終わった、と言われる時代背景を考えれば、人が「むなしさ」を感じがちなのは必然かもしれません。しかし、単にそんなムードに流されて生きる力を失ってほしくはありません。自分の中に内在している力に気づき、前向きな希望を見出してほしい。「むなしさ」を感じているときは自分を変えるべき、というサインでもあるのです。「むなしさ」が心に充満したとき、その空虚さに負けないためのヒントをまとめました。
目次 序章 「むなしさ」は「自分の生き方をチェックすべき」というサイン;第1章 「やっても仕方がない」と思うときの「むなしさ」―自分の人生をコントロールできないとき;第2章 心にぽっかり穴があいたような「むなしさ」―つながりや居場所がないとき;第3章 「同じことの繰り返し」という「むなしさ」;第4章 人生の意義がわからないという「むなしさ」―「やりたいことを見つけよう」に惑わされない;第5章 自分という存在に意義が感じられない「むなしさ」;第6章 「変化」に伴う「むなしさ」;第7章 衝撃によって引き起こされる「むなしさ」;終章 「むなしさ」が強すぎるとき
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-731658-4   4-04-731658-X
書誌番号 1113213363
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113213363

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 498.3 一般書 貸出中 - 2056073119 iLisvirtual