高橋輝和 /編著   -- えにし書房 -- 2014.11 -- 20cm -- 236p

資料詳細

タイトル 丸亀ドイツ兵捕虜収容所物語
著者名等 高橋輝和 /編著  
出版 えにし書房 2014.11
大きさ等 20cm 236p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945)‐捕虜
注記 文献あり
著者紹介 1944年生まれ。岡山大学名誉教授。ドイツ・ゲルマン言語文化論専門。著書「ゴート語入門」改訂増補版など。
内容紹介 模範的な捕虜収容の礎を築いた丸亀収容所に光をあて、その全容を明らかにする。公的記録や新聞記事、日記などの豊富な資料を駆使し、当事者たちの肉声から収容所の歴史や生活を再現。貴重な写真・図版66点を収載。
要旨 映画「バルトの楽園」の題材となり、脚光を浴びた板東収容所に先行し、模範的な捕虜収容の礎を築いた丸亀収容所に光をあて、その全容を明らかにする。公的記録や新聞記事、日記などの豊富な資料を駆使し、当事者達の肉声から収容所の歴史や生活を再現。貴重な写真・図版66点収載。
目次 「大いに友好的に、同情を込めて歓迎します」―捕虜の到着;「美しい日本における無料の休養期間」―収容所生活;「彼らは退屈に苦しんでいる」―民間ドイツ人の慰問;「捕虜達を蹴ったり、殴ったり」―収容所からの密告;「忘恩は世の常」―メッケル将軍の縁者;「侮辱的取り扱い」―ランツェレ大尉事件;「人間社会から隔離されている」―捕虜将校の嘆き;「そこは異常な過密状態」―米国大使館員の来訪調査;「他の捕虜と折り合い悪しき者」―特殊捕虜;「大きな愚行」―捕虜の脱走;「我が国産業の発達・利益に資す」―捕虜の労働と技術指導;「参考となる物多し」―製作品展覧会;「気分は最低」―板東への移転;「遠処宿縁」―元捕虜の丸亀再訪
ISBN(13)、ISBN 978-4-908073-06-9   4-908073-06-6
書誌番号 1113214409
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113214409

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