東京境界めぐり -- 朝日新書 --
荒俣宏 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2014.11 -- 18cm -- 507p

資料詳細

タイトル 江戸の幽明
副書名 東京境界めぐり
シリーズ名 朝日新書
著者名等 荒俣宏 /著  
出版 朝日新聞出版 2014.11
大きさ等 18cm 507p
分類 213.6
件名 江戸 , 東京‐歴史
著者紹介 1947年東京生まれ。慶應義塾大学卒。博物学者、図像学者、翻訳家、小説家、妖怪評論家など多数の肩書がある。日魯漁業でコンピューターの仕事をしながら雑誌「幻想と怪奇」編集に携わり「世界幻想文学大系」完結に尽力。退社後は「世界大博物図鑑」を刊行。テレビ出演も多い。
内容 内容: 江戸とはどんな場所だったか 江戸の自然と風土の成立
内容紹介 どこまでが江戸の内なのか。江戸人となった著者が、御府内と郊外との境界線を探る旅に出た…。江戸「朱引」の内外を歩き、江戸とはどんなところだったかを体験していく熱情込めた大作。新しい東京の姿を味わえる。
要旨 どこまでが江戸の内なのだろう?江戸人となった著者が、御府内と郊外との境界線を探る旅に出た!将軍お膝元の日本橋では大店がならび殷賑をきわめるが、一方、信仰に賑わう目黒は国賊たちを祀る所でもあった。田園調布にムサシをベースとした多摩川文化を、明治神宮や哲学堂では古来の営みを感じ、板橋・練馬では著者の育った戦後の思い出がこもる。開国築地に着いて江戸一周は明治となり、朱引の内外を楽しむ紀行も大団円!
目次 第1部 江戸とはどんな場所だったか(江戸の自然と風土の成立;江戸の二里四方、四里四方、十里四方をさぐる;江戸中心部から発想する「らせん」の町 ほか);第2部 朱引のうちそと―江戸の周縁ガイド(目黒の虚無僧に出会う;電化生活の最先端 田園調布の都市開発;玉川上水に文化の風吹きわたる ほか);第3部 拾遺編―東京総覧と江戸細見(何度聞いても分かりにくい江戸=東京の区割総まとめ;江戸の周縁に見られた文化)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-273588-1   4-02-273588-0
書誌番号 1113214658

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 213 一般書 貸出中 - 2053351347 iLisvirtual
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港北 公開 Map 213 一般書 利用可 - 2053357191 iLisvirtual
公開 Map 213 一般書 利用可 - 2058756620 iLisvirtual
公開 Map 213 一般書 利用可 - 2053441826 iLisvirtual