ケインズが遺したもの -- Nikkei BP classics --
ジェームズ・M.ブキャナン /著, リチャード・E.ワグナー /著, 大野一 /訳   -- 日経BP社 -- 2014.11 -- 20cm -- 363p

資料詳細

タイトル 赤字の民主主義
副書名 ケインズが遺したもの
シリーズ名 Nikkei BP classics
著者名等 ジェームズ・M.ブキャナン /著, リチャード・E.ワグナー /著, 大野一 /訳  
出版 日経BP社 2014.11
大きさ等 20cm 363p
分類 332.53
件名 経済政策‐アメリカ合衆国 , 財政政策‐アメリカ合衆国 , ケインズ経済学
注記 Democracy in deficit.の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ブキャナン】1919~2013年。アメリカの経済学者。公共選択論を提唱し、経済学、財政学を超えて広い学問分野に影響を与えた。ジョージ・メイソン大学のゴードン・タロックとともにケインズ経済学を批判するバージニア学派の中心的存在だった。1986年ノーベル経済学賞受賞。
内容紹介 財政赤字問題について、公共選択論の視点から考察した古典的名著。アメリカの財政赤字、通貨の膨張、公的部門の肥大化の原因をケインズ派の経済政策にあると激烈に批判したノーベル賞学者の珠玉の1冊。
要旨 アメリカの財政赤字、通貨の膨張、公的部門の肥大化の原因をケインズ派の経済政策にあると激烈に批判したノーベル賞学者の珠玉の1冊。
目次 第1部 何が起きていたのか(ケインズが遺したもの;ケインズ以前の財政信仰;まずは三流学者を;伝播する新たな「教え」;被害の検証);第2部 何がいけなかったのか(ハーベイロードの前提;民主政治のケインズ経済学;通貨発行型の財政赤字と民主政治;制度面の制約と政治的な選択);第3部 どうすればよいのか(代替的な予算ルール;完全雇用はどうなるのか;財政理念への回帰)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8222-5053-9   4-8222-5053-9
書誌番号 1113215583

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