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【図書】 憲法と知識人

憲法問題研究会の軌跡 -- 岩波現代全書 --
邱静 ／著   -- 岩波書店 -- ２０１４．１１ -- １９ｃｍ -- ２６２ｐ

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タイトル 憲法と知識人
副書名 憲法問題研究会の軌跡
シリーズ名 岩波現代全書
著者名等 邱静 ／著  
出版 岩波書店 ２０１４．１１
大きさ等 １９ｃｍ ２６２ｐ
分類 323.14
件名 憲法問題研究会
著者紹介 １９８１年中国河北省生まれ。中国人民大学国際関係学院政治学系副教授。専攻は日本政治思想史・比較政治。２０１０年には英国キングス・カレッジ・ロンドン客員研究員を務めた。著書に「戦後日本的知識分子護憲運動与護憲思想」がある。
内容紹介 憲法問題研究会に集った知識人たちは、日本国憲法の基本的精神を、平和主義ではなく国民主権に見出した。１８年間にわたり日本の政治に大きな影響を与え続けたこの研究会を思想史的に位置づけ、今日的意義を探る。
要旨 一九五八年、改憲を掲げる岸信介内閣に対抗して、大内兵衛、宮沢俊義、我妻栄、丸山真男ら約五〇人の知識人が結成した憲法問題研究会。そこに集ったメンバーは、「平和憲法」と呼ばれる日本国憲法の基本的精神を、平和主義ではなく国民主権に見出した。安保闘争で世論をリードし、転換期の戦後政治に大きな影響を与えたこの研究会の実像を描き、今日的意義を探る。
目次 序章；第１章　平和主義より民主主義―憲法問題研究会の成立；第２章　非政治的な政治団体―憲法問題研究会の概況；第３章　民主主義への道―憲法問題研究会における思想；第４章　知識人の力―憲法問題研究会の影響；第５章　未完成の任務―憲法問題研究会の解散とその後；終章
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-029148-4　　 4-00-029148-3
書誌番号 1113220290
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113220290

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