ポスト世俗化時代における共棲のために --
ユルゲン・ハーバーマス /〔著〕, チャールズ・テイラー /〔著〕, ジュディス・バトラー /〔著〕, コーネル・ウェスト /〔著〕, エドゥアルド・メンディエッタ /編, ジョナサン・ヴァンアントワーペン /編, 箱田徹 /訳, 金城美幸 /訳   -- 岩波書店 -- 2014.11 -- 20cm -- 209,3p

資料詳細

タイトル 公共圏に挑戦する宗教
副書名 ポスト世俗化時代における共棲のために
著者名等 ユルゲン・ハーバーマス /〔著〕, チャールズ・テイラー /〔著〕, ジュディス・バトラー /〔著〕, コーネル・ウェスト /〔著〕, エドゥアルド・メンディエッタ /編, ジョナサン・ヴァンアントワーペン /編, 箱田徹 /訳, 金城美幸 /訳  
出版 岩波書店 2014.11
大きさ等 20cm 209,3p
分類 160
件名 宗教
注記 The power of religion in the public sphere.の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ハーバーマス】1929年生まれ。ドイツの哲学者、社会学者。フランクフルト大学名誉教授。
内容 内容: 公共圏における宗教の力 / E.メンディエッタ, J.ヴァンアントワーペン著
内容紹介 多様な宗教的背景を持った人々とどのように共存し、ともに社会を形作っていけばよいのか。その模索は、近代的公共圏とデモクラシーを再検討することでもある。現代を代表する4人の知性による刺激的な意見の応酬。
要旨 近代化とともに宗教は力を失っていくだろうという大方の予想に反し、宗教人口は世界中で増大し、社会に大きな影響力を持つようになっている。ポスト世俗化社会といわれる今日、多様な宗教的背景を持った人々とどのように共存し、ともに社会を形作っていけばよいのか。その模索は、宗教的要素を削ぎ落として構想された近代的公共圏とデモクラシーを再検討することでもある。現代を代表する四人の知性による、白熱の議論。
目次 序章 公共圏における宗教の力;「政治的なもの」―政治神学のあいまいな遺産の合理的意味;なぜ世俗主義を根本的に再定義すべきなのか;対談 ハーバーマス×テイラー;ユダヤ教はシオニズムなのか?;預言宗教と資本主義文明の未来;対談 バトラー×ウェスト;総括討議 ハーバーマス×テイラー×バトラー×ウェスト;後記―宗教に備わる多くの力;付論 ハーバーマスへのインタビュー ポスト世俗化世界社会とは?―ポスト世俗意識と多文化型世界社会の哲学的意義について
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-022938-8   4-00-022938-9
書誌番号 1113220292

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 160 一般書 利用可 - 2053553772 iLisvirtual