その体系と学び方 --
リチャード・ミラー /著, 岸本宏子 /訳, 八尋久仁代 /訳   -- 音楽之友社 -- 2014.12 -- 22cm -- 367p

資料詳細

タイトル 歌唱の仕組み
副書名 その体系と学び方
著者名等 リチャード・ミラー /著, 岸本宏子 /訳, 八尋久仁代 /訳  
出版 音楽之友社 2014.12
大きさ等 22cm 367p
分類 767.1
件名 発声法
注記 The structure of singing.の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ミラー】1926~2009年。国際的に活躍したテノールで、後に教育者に転身。米国オバーリン大学に音声研究施設をもち、声の研究をしながら、その成果を教育の中に生かした。マスターコースは2005年の退職後も続け、コンクールの審査員としても活躍するなど。
内容紹介 医学、音響学、音声学、言語療法などの領域における、原書刊行当時の最新の研究成果に基づき、歌唱の身体的、技術的、芸術的な諸要素を、歌手のニーズにあわせて総合的に説明。声楽教育で欠かせない教科書を翻訳。
要旨 どのように教え、どのように学ぶか?美しい歌唱(ベルカント)とは何か?声を自由に機能させるための課題、効率よく響きを得る発声の知識、芸術的な歌唱を実現する声の技術、21世紀の歌手と教師に贈る声楽指導のバイブル!
目次 歌いだしと歌いおわり―歌いだしと歌いおわりを通して筋肉の動的なバランスを確立する;支えのある歌声―歌う時の呼吸管理;歌唱におけるアジリティ―呼吸作用の柔軟な応用;よく響く声―声門上について;バランスのとれた母音―歌唱における母音の区別;鼻子音を用いて共鳴のバランスをとる―共鳴器の調整への鼻継続音の影響;非鼻音子音を使った共鳴のバランス―非鼻音子音の共鳴道調整への影響;声を維持させること―ソステヌート;男声の声区融合;女性の声区を一体化する;歌唱における母音の修正―母音調整;音域の拡張と歌唱の安定;声の調整と強弱のコントロール;歌唱の中の振動―ヴィブラートと声の音色;技術と感情伝達を連携させる;どのような態度で声楽教育に臨むか―声の音色の美学;健全な歌唱;喉頭の構造と機能;呼吸器官の構造と力学;声道共鳴器システムの生理学;声区融合の身体的要因;有声・無声子音の共鳴調整への影響;国際音声記号
ISBN(13)、ISBN 978-4-276-14263-3   4-276-14263-6
書誌番号 1113220384
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113220384

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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