核軍縮・密約問題の現場で --
岡田克也 /著   -- 岩波書店 -- 2014.11 -- 20cm -- 274,3p

資料詳細

タイトル 外交をひらく
副書名 核軍縮・密約問題の現場で
著者名等 岡田克也 /著  
出版 岩波書店 2014.11
大きさ等 20cm 274,3p
分類 319.1
件名 日本‐対外関係 , 核拡散防止
注記 年表あり
著者紹介 1953年三重県生まれ。東京大学法学部卒業後、旧通産省入省。90年衆議院議員に初当選、現在当選8回目。93年自民党を離党。98年の民主党結成後は政調会長、幹事長、代表等を歴任。民主党政権では与党幹事長等を経て、副総理として野田内閣を支えた。2014年より民主党代表代行。
内容紹介 2009年から1年間、外務大臣を務めた岡田克也。核をめぐる外交問題に一貫した関心を持ち、国民への積極的な情報開示を重視してきた著者が、現場で考えたことや葛藤、苦悩まで、率直に書き記した日本外交の記録。
要旨 歴史的な政権交代直後の外交責任者として、様々な困難な課題に対し、全力投球した一年。日米同盟の根幹に触れる、密約問題の調査・解明は、どのように行われたのか。核軍縮・不拡散のための各国との協議では、各国の思惑、理想と現実がぶつかり合うなかで、被爆国日本の外務大臣としてどのように判断し、行動したか。核をめぐる外交問題に一貫した関心を持ち、国民への積極的な情報開示を重視してきた著者が、現場で考えたことや葛藤、苦悩まで、率直に書き記した日本外交の記録。
目次 第1部 密約問題の調査(密約調査開始;安保条約改定時の核持ち込みに関する「密約」;朝鮮半島有事の際の「密約」;沖縄返還時の有事の際の核持ち込みについての「密約」;沖縄返還次の原状回復補償費の肩代わりに関する「密約」;記者発表;調査後の議論;国民に対する責任;外交文書の公開体制を考える);第2部 核軍縮・不拡散をめぐって(米国との核をめぐる対話;イランとの擦れ違い;北朝鮮、進まぬ協議;インドとの原子力協力;フランスとの困難な対話;中国の核と向き合う;非核保有国との協調体制構築へ;これからなすべきこと)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061004-9   4-00-061004-X
書誌番号 1113220927
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113220927

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