朝日新書 --
千葉望 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2014.12 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル 日本人が忘れた季節になじむ旧暦の暮らし
シリーズ名 朝日新書
著者名等 千葉望 /著  
出版 朝日新聞出版 2014.12
大きさ等 18cm 207p
分類 449.81
件名 暦‐日本
注記 文献あり
著者紹介 1957年岩手県生まれ。早稲田大学文学部卒。佛教大学大学院修了。ノンフィクション・ライターとして、日本の伝統文化や現代美術などの世界で活躍する人々を追いかける。著書「実践する!仏教」「古いものに恋をして。骨董屋の女主人たち」「旧暦で日本を楽しむ」など。
内容紹介 明治5年の改暦で生じることになった、季節の移ろいと日本人の暮らしの「ずれ」。年中行事、四季折々の自然、旬の食…。忘れられた日本の豊かな四季の風情を「旧暦」で思い出し、基本的な知識や楽しむ手だてを語る。
要旨 寒さに肩をすぼめて迎える「新春」。梅雨の最中の「七夕」は天の川が見えない。「菊の節供」には汗だくで邪気払い…。明治五年の改暦で生じることになった季節の移ろいと日本人の暮らしの「ずれ」。忘れられた日本の豊かな四季の風情を江戸の昔の「旧暦」で思い出す。
目次 第1章 暦を知れば、日本がわかる(旧暦は太陰太陽暦、新暦は太陽暦;二十四節気は太陽の動きから計算される ほか);第2章 大きなずれを生んだ新暦行事(旧暦の春は一・二・三月;「五節供」は将軍家の大切な行事だった ほか);第3章 それでも残った旧暦行事(西行忌が旧暦で行われる理由;旧暦で行われる沖縄のお盆行事 ほか);第4章 浮世絵に見る旧暦行事(旧暦七月二六日の「二十六夜待ち」はどんちゃん騒ぎ;リアルな鯉のぼりが翻った「端牛の節供」 ほか);第5章 文学や芸能に見る旧暦(旧暦の感覚で『万葉集』を読んでみる;河竹黙阿弥『三人吉三』の名台詞は春の象徴 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-273593-5   4-02-273593-7
書誌番号 1113224039

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 449.8 一般書 利用可 - 2053422490 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 449 一般書 貸出中 - 2053424395 iLisvirtual
公開 Map 449 一般書 利用可 - 2059170166 iLisvirtual