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【図書】 テンプル騎士団

講談社学術文庫 --
篠田雄次郎 ／〔著〕   -- 講談社 -- ２０１４．１２ -- １５ｃｍ -- ２０９ｐ

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タイトル テンプル騎士団
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名等 篠田雄次郎 ／〔著〕  
出版 講談社 ２０１４．１２
大きさ等 １５ｃｍ ２０９ｐ
分類 230.45
件名 テンプル騎士団
注記 『聖堂騎士団』（中央公論社１９７６年刊）の改題
注記 文献あり
著者紹介 １９２８～１９９２。海軍兵学校、上智大学、ケルン大学卒業。上智大学教授を務めた。専門は経済学、文化社会学。著書に『日本人とドイツ人』『文化の時代』『ドイツの知恵が日本を救う』、訳書に『日本の企業』『ドイツの奇跡』『コンツェルンの組織』『日本の神話と現実』ほか多数。
内容紹介 聖地守護の騎士団にして東西交流の媒介者、そして近代的組織の先駆。中世に生まれた欧州最大・最強・最富の軍事的修道会の実像に迫る
要旨 十二世紀初頭、十字軍の聖地奪還により誕生したテンプル騎士団。イェルサレムの防衛と巡礼者の守護を担う騎士、教皇に属し厳格な規律に生きる修道士、東西文化交流の媒介者、莫大な資産を有し王家をも経済的に支える財務機関。近代の国民国家や軍隊、多国籍企業の源流として後世に影響を与えた謎の軍事的修道会の実像に、文化社会学の視点から迫る。
目次 第１章　東征前夜（東征への呼びかけ；それまでの国際情勢　ほか）；第２章　十字軍の東征（奇襲の成功；十字軍に駆りたてたもの　ほか）；第３章　近代的組織の発生（テンプル騎士団の創設；改革と革新　ほか）；第４章　テンプル騎士団の組織（テンプル騎士団会則；テンプル騎士団の最高幹部と装備　ほか）；第５章　栄光と壊滅（フィリップ美王の陰謀；国王と行政官僚　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-292271-5　　 4-06-292271-1
書誌番号 1113224072
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113224072

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