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【図書】 「世代」の正体

なぜ日本人は世代論が好きなのか -- 河出ブックス --
長山靖生 ／著   -- 河出書房新社 -- ２０１４．１２ -- １９ｃｍ -- ２４７ｐ

資料詳細

タイトル 「世代」の正体
副書名 なぜ日本人は世代論が好きなのか
シリーズ名 河出ブックス
著者名等 長山靖生 ／著  
出版 河出書房新社 ２０１４．１２
大きさ等 １９ｃｍ ２４７ｐ
分類 361.64
件名 世代
注記 文献あり
著者紹介 １９６２年茨城県生まれ。評論家。歯科医の傍ら、近代日本の文化史・思想史から、文芸評論や現代社会論まで、幅広く執筆活動を行っている。著書に『日本ＳＦ精神史』日本ＳＦ大賞・星雲賞など。
内容紹介 「今時の若者は」…。なぜ私たちはこんなにも「世代論」を語るのか。大正青年から焼け跡、団塊、バブル、脱ゆとりまで、「世代」をとおして、明治後期以降を通覧する画期的日本社会論。
要旨 「まったく、今どきの若者は…」私たちが厭きもせず繰り返してきたその言葉。なぜ日本人はこんなにも世代論を語りたがるのか―。大正青年から、昭和一桁、焼け跡、団塊、シラケ、バブル、新人類、ロスジェネ、ゆとり、脱ゆとりまで…若者たちと、彼らをとらえる大人たちの目線をめぐる１００年の物語を活写。「世代」をとおして明治後期以降を通覧する画期的な日本社会論である。
目次 序章　「世代」は社会を揺るがす；第１章　「大正青年」―軽い若者と厳格な父；第２章　階層、党派、地域の格差―「世代論」以前の時代；第３章　大正生まれから焼け跡まで―戦前・戦中・戦後という断層；第４章　「戦後」という言葉が生きていた時代―二度の安保闘争と高度経済成長；第５章　シラケ世代―一億総中流時代の若者たち；第６章　バブルな経済とオタクな文化；第７章　「決められない」九〇年代と「決めつける」ゼロ年代
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-62478-5　　 4-309-62478-2
書誌番号 1113224116

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瀬谷 公開 Map 361.6 一般書 利用可 - 2053423720 iLisvirtual

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