原口泉 /著   -- 幻冬舎 -- 2014.12 -- 18cm -- 215p

資料詳細

タイトル 三人の志士に愛された女吉田松陰の妹
著者名等 原口泉 /著  
出版 幻冬舎 2014.12
大きさ等 18cm 215p
分類 289.1
個人件名 楫取 美和子
注記 文献あり
著者紹介 1947年生まれ。東京大学文学部卒、同大大学院博士課程単位取得退学。専門は日本近世・近代史。東アジア諸地域とのつながりの中で薩摩藩の歴史研究に取り組む。日本各地から東南アジア、欧米で講演。志學館大学人間関係学部教授、鹿児島大学名誉教授・同客員教授、鹿児島県立図書館館長。
内容紹介 2015年大河ドラマ『花燃ゆ』のヒロイン・杉文。日本近代を動かした3人の英傑「吉田松陰・久坂玄瑞・楫取素彦」の生涯を見届けた、知られざる「女の一生」に迫った1冊。
要旨 2015年NHK大河ドラマ『花燃ゆ』のヒロイン・文。日本近代を動かした英傑・吉田松陰、久坂玄瑞、楫取素彦の生涯を見届けた、知られざる「女の一生」とは。
目次 第1章 なぜ今、「松陰の妹」なのか(なぜ今、吉田松陰なのか、そしてその妹・文なのか;大河ドラマ『花燃ゆ』の題名に秘められた意味 ほか);第2章 文の育った松陰の家庭と兄弟(文の子ども時代が偲ばれる姉・芳子の談話;「家庭の人としての吉田松陰」児玉芳子 ほか);第3章 文を愛した第一の志士・吉田松陰(真情溢れる「文妹久坂氏に適くに贈る言葉」;司馬遼太郎が「維新史の奇蹟」と呼んだ松陰の存在 ほか);第4章 文を愛した第二の志士・久坂玄瑞(文と久坂玄瑞との出会い;久坂玄瑞が最初、文との縁談を渋った理由とは ほか);第5章 文を愛した第三の志士・楫取素彦(楫取素彦(小田村伊之助)は、松陰と同じく学者の家柄;江戸で松陰と出会う ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-02696-4   4-344-02696-9
書誌番号 1113225529
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113225529

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山内 公開 Map 289/カ 一般書 利用可 - 2053735897 iLisvirtual