ニクラス・ルーマン /著, 小松丈晃 /訳   -- 新泉社 -- 2014.12 -- 22cm -- 349p

資料詳細

タイトル リスクの社会学
著者名等 ニクラス・ルーマン /著, 小松丈晃 /訳  
出版 新泉社 2014.12
大きさ等 22cm 349p
分類 361
件名 社会学 , 危機管理
注記 Soziologie des Risikos.の翻訳
注記 著作目録あり 索引あり
内容紹介 1991年に刊行されたルーマン/リスク論の主著、待望の日本語訳。リスクを「処理した」とされる政治等の決定が、さらなるリスクを生み出し、リスクが自己増殖し、被影響者を「危険」にさらすという診断は、福島第一原発事故後の日本社会のなりゆきに警告を発しているかのようだ。
要旨 リスク・コミュニケーションそれ自体が反省的となり、したがって普遍的になっている。リスクの想定を拒否すること、あるいは、リスクの拒否を要求することが、それ自体、リスクに満ちた行動となる。
目次 リスクの概念;リスクとしての未来;時間拘束―内容的観点と社会的観点;観察のリスクと機能システムのコード化;ハイテクノロジーという特殊事例;決定者と被影響者;抗議運動;政治への要求;経済システムにおけるリスク;組織におけるリスク行動;そして科学は?;セカンド・オーダーの観察
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1407-7   4-7877-1407-4
書誌番号 1113226026
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113226026

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