釜石と震災、もう一つの記憶 --
東大社研 /編, 中村尚史 /編, 玄田有史 /編   -- 東京大学出版会 -- 2014.12 -- 19cm -- 405,8p

資料詳細

タイトル 〈持ち場〉の希望学
副書名 釜石と震災、もう一つの記憶
著者名等 東大社研 /編, 中村尚史 /編, 玄田有史 /編  
出版 東京大学出版会 2014.12
大きさ等 19cm 405,8p
分類 369.31
件名 東日本大震災(2011)
注記 年表あり 索引あり
内容 内容: 釜石の希望学 / 玄田有史著
内容紹介 震災のなか、公の仕事をまっとうした人々は、それぞれの「持ち場」で何を考え、いかに行動したのか。オーラル・ヒストリー=口述史を通じた「言葉」で紡ぐ、これまで語られてこなかった震災の記憶。
要旨 震災のなか、人々はそれぞれの“持ち場”で何を考え、いかに行動したのか―。オーラル・ヒストリー(口述史)を通じた「言葉」で紡ぐ「震災の記憶」。
目次 釜石の希望学―震災前、そして震災後;1 記憶を記録する(釜石における震災の記憶);2 希望学の視点(褒められない人たち;「持ち場」と家族;釜石のある消防関係者の記憶;調査船の避難行動を担う―県職員(船員と一般職員)の場合;市職員へのサポート―復興過程における「補完性の原理」;そのとき、政治は;発災から避難所閉鎖までの5か月間の市民と市職員の奮闘;「住まいの見通し」はなぜ語りづらいのか;「住まいの選択」をめぐる困難さ;点と点、そして点―地域住民の希望;「ねおす」から「さんつな」へ);3 当事者の視点(東日本大震災と釜石市―1年間のあゆみ;鉄の絆の復興支援―北九州市の活動;釜石と共に生きる製鉄所として、地域支援と事業の復旧に取り組む―新日本製鐵(現新日鐵住金)釜石製鉄所)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-033072-5   4-13-033072-1
書誌番号 1113226855
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113226855

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