ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー --
加須屋明子 /著, 井口壽乃 /著, 宮崎淳史 /著, ゾラ・ルスィノヴァー /著   -- 彩流社 -- 2014.12 -- 22cm -- 177,67p 図版16枚

資料詳細

タイトル 中欧の現代美術
副書名 ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー
著者名等 加須屋明子 /著, 井口壽乃 /著, 宮崎淳史 /著, ゾラ・ルスィノヴァー /著  
出版 彩流社 2014.12
大きさ等 22cm 177,67p 図版16枚
分類 702.34
件名 芸術‐ヨーロッパ(中央部)‐歴史‐近代
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【加須屋】京都大学大学院哲学研究科博士後期課程美学美術史学専攻修了。ヤギェウォ大学哲学研究所美学研究室留学。1991~2008年国立国際美術館学芸課勤務。京都市立芸術大学美術学部准教授。専攻は近・現代美術、美学。
内容紹介 第2次世界大戦後の冷戦期からポスト冷戦の21世紀まで、複雑な社会情勢のなかで形成された「中欧の現代美術」を、豊富な図版とともに解説。欧米中心の「現代美術」に新しい解釈を投げかける。
要旨 第二次世界大戦後の社会主義リアリズム、冷戦期のネオ・アヴァンギャルド運動、「東欧革命」にともなう新たな表現から、21世紀に至る現代美術の動向まで、中欧4ヵ国の「現代美術」について、具体的な作家と作品を紹介しつつ解説。戦後の厳しい状況をくぐり抜けてきた芸術家たちの足跡を辿る。
目次 1 ポーランド(戦後 一九四四‐五九―社会主義リアリズム/政府非公認前衛運動/一〇月の春;一九六〇年代 前衛の広まり/活動拠点の形成―シャポチュニコフ、鴨治晃次、オパウカ ほか);2 チェコ(戦後のチェコ・シュルレアリスム―ミクラーシュ・メデク、エミラ・メトコヴァー;構造的抽象、あるいはチェコのアンフォルメル―ヴラジミール・ボウドニークのグラフィック ほか);3 スロヴァキア(「勝利の二月」のあとで;黄金の一九六〇年代―ネオ・アヴァンギャルド ほか);4 ハンガリー(政治体制の転換―社会主義リアリズムの時代一九四五‐五〇年代;冷戦体制におけるネオ・アヴァンギャルド運動―アンフォルメルとポップ・アート一九五七‐六〇年代 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2066-4   4-7791-2066-7
書誌番号 1113227503

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