文化史および文学史における「女性的なるもの」の呈示形式 -- 叢書・ウニベルシタス --
ジルヴィア・ボーヴェンシェン /〔著〕, 渡邉洋子 /訳, 田邊玲子 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2014.12 -- 20cm -- 432p

資料詳細

タイトル イメージとしての女性
副書名 文化史および文学史における「女性的なるもの」の呈示形式
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ジルヴィア・ボーヴェンシェン /〔著〕, 渡邉洋子 /訳, 田邊玲子 /訳  
出版 法政大学出版局 2014.12
大きさ等 20cm 432p
分類 940.2
件名 ドイツ文学‐歴史 , 女性(文学上)
注記 Die imaginierte Weiblichkeit.の翻訳
注記 文献あり 著作目録あり 索引あり
著者紹介 【ボーヴェンシェン】1946年生まれ。フランクフルト大学で20年にわたり教鞭をとったのち、職を辞し作家、エッセイストとして活躍中。ベルリン芸術アカデミー、ドイツ言語・文学アカデミー会員。ロスヴィータ賞、ヨハン-ハインリヒ-メルク賞、シラー賞など受賞。
内容紹介 近現代の文学・哲学・社会学にあらわれる「女性的なるもの」をめぐる言説を分析し、果敢な論争の姿勢をもって歴史における女性の不在を追及した先駆的著作。文学史・文化史研究にも大きな影響を与えた現代の古典。
要旨 近現代の文学、哲学、社会学にあらわれる「女性的なるもの」をめぐる言説を分析し、果敢な論争の姿勢をもって歴史における女性の不在を追及した先駆的著作にして、ジェンダー論のみならず文化史・文学史研究にも大きな影響を与えた現代の古典。
目次 1 日陰の存在の豊富なイメージ―「女性的なるもの」の文化的表象の構造について(限定主義;補完理論;演出された女性性の演出―典型としてのヴェデキントの「ルル」;“平等と差異”というテーマについての短いコメント);2 道徳的理性と自然な徳性―「女性的なるもの」の文化的表象の歴史について(文化におけるステレオタイプ―方法論上の問題;“女性の学識”と学識ある女性たち;“女性的感傷”―感傷的女性というイメージと“感傷的”女性作家たち)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01022-4   4-588-01022-0
書誌番号 1113227635
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113227635

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