シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
岡村渉 /著   -- 新泉社 -- 2014.12 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 弥生集落像の原点を見直す・登呂遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 岡村渉 /著  
出版 新泉社 2014.12
大きさ等 21cm 93p
分類 210.2
件名 登呂遺跡
注記 文献あり
著者紹介 1962年静岡県生まれ。85年國學院大學文学部卒。現在、静岡市役所文化財課。主要著作「駿河湾沿岸における弥生時代後期の集落景観」ほか。
内容紹介 弥生時代の集落というと、吉野ケ里遺跡がイメージされやすいが、住居と水田が一体となってみつかった、登呂遺跡の重要性に変わりはない。2000年前後に実施された再発掘をふまえ、弥生集落像を改めて問い直す。
要旨 近年、弥生時代の集落というと、吉野ヶ里遺跡のような大環濠と巨大建物の“クニ”がイメージされやすいが、住居と水田が一体となってみつかった登呂遺跡の重要性に変わりはない。二〇〇〇年前後に実施された再発掘をふまえ、弥生集落像をあらためて問い直す。
目次 第1章 弥生時代への扉;第2章 戦後考古学の金字塔(登呂遺跡の発見;戦時下の発掘調査;戦後考古学の出発;集落の実像にせまる再調査);第3章 水田稲作農耕のムラ(ムラの変遷;住居・倉庫・祭殿;潅漑水田;ムラの環境);第4章 稲作と暮らし(水田稲作農耕の実態にせまる;ムラの漁撈・狩猟・暮らし;ムラの祭祀);第5章 弥生社会と登呂ムラ(中心のムラと周辺のムラ;地域のなかのムラのつながり;列島のなかの登呂ムラ;登呂ムラの終焉;登呂遺跡を後世に伝える)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1339-1   4-7877-1339-6
書誌番号 1113228080
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113228080

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