思考イメージ論的転回 --
岡田温司 /著   -- 人文書院 -- 2014.12 -- 20cm -- 287p

資料詳細

タイトル イメージの根源へ
副書名 思考イメージ論的転回
著者名等 岡田温司 /著  
出版 人文書院 2014.12
大きさ等 20cm 287p
分類 704
件名 美術
著者紹介 1954年広島県生まれ。京都大学人間・環境学研究科教授。西洋美術史、思想史。著書に「モランディとその時代」吉田秀和賞、「フロイトのイタリア」讀賣文学賞、訳書にロベルト・ロンギ「芸術論叢」ピーコ・デッラ・ミランドラ賞など。
内容 内容: 絵画論 イメージの根源、根源のイメージ
内容紹介 主に美術をめぐって著者がここ数年、考えたり書いてきたりしたもとをまとめた書。「絵画論」「光、色、音」「美学=感性論」と、イメージの世界に分け入りながらその根源に鋭く迫る。
要旨 セザンヌ、モランディ…幻の展覧会へようこそ!
目次 1 絵画論(イメージの根源、根源のイメージ;思考するイメージ、イメージする思考―セザンヌと解釈者たち;「天使が何かするときのように行動せよ」―クレーの天使の余白に;喪としての絵画―モランディの芸術;灰色の魅惑、あるいは色の震え;作者を捜せ!―ボルゲーゼ美術館と二人の目利き);2 光、色、音(光のエクリチュール、あるいは破壊と誕生の詩学;「すべての芸術は音楽の状態を憧れる」再考;愛のチューニング―「調律の図像学」のためのスケッチ;ニュートンと画家たち―科学と芸術が出会うとき;ムーサとセイレーン―声の魔力);3 美学論=感性論(バロックとネオバロック―モダンとポストモダンの狭間で;「醜」と「崇高」―モダンとポストモダンを横断する美学的カテゴリー;「メディウム」の行方;メランコリーの星座―パノフスキー、ベンヤミン、アガンベン;「昇華」とは何の謂いか?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-10034-9   4-409-10034-3
書誌番号 1113229607
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113229607

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