東大卒女性医師の告白 -- 朝日新書 --
小石川真実 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2015.1 -- 18cm -- 383p

資料詳細

タイトル 私(わたし)は親に殺された!
副書名 東大卒女性医師の告白
シリーズ名 朝日新書
著者名等 小石川真実 /著  
出版 朝日新聞出版 2015.1
大きさ等 18cm 383p
分類 916
件名 境界性人格障害
個人件名 小石川 真実
注記 タイトル:私は親に殺された!
注記 『親という名の暴力』(高文研2012年刊)の修正・加筆、再編成
著者紹介 1957年生まれ。17歳で境界性人格障害とうつ病を発症しながらも、82年東京大学医学部卒。小児科医を経て内科医に。現在も、残るうつ症状をコントロールしつつ、首都圏数カ所の病院に非常勤で勤務。著書に「親という名の暴力」がある。
内容紹介 幼いころから両親に罵倒され続けた結果、17歳から「うつ」に。以来約20年、入退院、自殺未遂を繰り返しながら、両親による心の支配と闘い続けた、エリート女医の驚愕の闘病記。
要旨 人生を狂わせたのは、父母から浴びせられた罵りと蔑みの言葉だった!幼少期から全人格を否定され、親の呪縛のもとで成長した著者は心を病み、ついにエリートの座から転落してしまう!さらに、精神安定剤依存症と、患者の心の叫びを聞こうとしない精神医療によって、地獄の底へ―!いかに苦しみ、どのように脱出したか!?本書は、両親の精神的暴力と薬害による病と格闘した女医が渾身で綴った、壮絶極まりない闘病記である!!
目次 誕生後すぐに始まった父母の抑圧(乳児から小学校入学まで);褒められないという「残酷」(小学校低学年);「一緒に死ぬ!」障害児の弟をめぐる母の脅し(小学校卒業まで);成績トップでも深刻化した「精神支配」(中学時代);「自分がわからない」―境界性人格障害が…(高校時代);母への感情が爆発(東大教養学部時代);「オール・オア・ナッシング」の失恋(東大医学部医学科時代);仕事を得てつかんだ平穏の陰で(研修医、病院勤務時代);精神科の患者として閉鎖病棟へ(女子医大・心研の時代);挫折で失った自信と可能性(東大大学院時代);本格的な自殺企図(臨床医に復帰);2度目の入院と「懲罰」;自傷行為と自殺未遂の日々;奈落の底からの脱出
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-273595-9   4-02-273595-3
書誌番号 1113231225

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