宝永富士山大噴火 --
嶋津義忠 /著   -- PHP研究所 -- 2015.1 -- 20cm -- 413p

資料詳細

タイトル 起返の記
副書名 宝永富士山大噴火
著者名等 嶋津義忠 /著  
出版 PHP研究所 2015.1
大きさ等 20cm 413p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 1936年大阪生まれ。59年京都大学文学部卒。産経新聞入社。化学会社代表取締役社長を経て、作家に。主な著書に「わが魂、売り申さず」などがある。
内容紹介 宝永4年の富士山大噴火。それは、冨士浅間神社の鳥居の笠木だけが、辛うじて積砂の上に残るほどのものだった…。復興までの長く険しい道のりを、それぞれの立場で闘った人びとを描いた、著者渾身の歴史長編。
要旨 宝永四年の富士山大噴火。それは、冨士浅間神社の鳥居の笠木だけが、辛うじて積砂の上に残るほどのものだった。突如起こったこの災害により、貧しくも平和な生活は一変する。灰に埋まった先祖代々の田畠、生活に困り逃散する人びと、積砂により幾度も氾濫する川―。亡所の危機に瀕した故郷を守るために立ち上がった農民たちに対して、幕府の対策はあまりにも場当たり的なものだった。復興までの長く険しい道のりを、それぞれの立場で闘った人びとを描いた、著者渾身の歴史長編。
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-82333-1   4-569-82333-5
書誌番号 1113231319
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113231319

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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