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【図書】 作家の聖別

フランス・ロマン主義 --
ポール・ベニシュー ／著, 片岡大右 ／訳, 原大地 ／訳, 辻川慶子 ／訳, 古城毅 ／訳   -- 水声社 -- ２０１５．１ -- ２２ｃｍ -- ６８７ｐ

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タイトル 作家の聖別
副書名 フランス・ロマン主義 一七五〇－一八三〇年近代フランスにおける世俗の精神的権力到来をめぐる試論
著者名等 ポール・ベニシュー ／著, 片岡大右 ／訳, 原大地 ／訳, 辻川慶子 ／訳, 古城毅 ／訳  
出版 水声社 ２０１５．１
大きさ等 ２２ｃｍ ６８７ｐ
分類 950.2
件名 フランス文学‐歴史 , ロマン主義（文学）
注記 Ｒｏｍａｎｔｉｓｍｅｓ　ｆｒａｎｃａｉｓ．ｖｏｌｕｍｅ　１：ｌｅ　ｓａｃｒｅ　ｄｅ　ｌ’ｅ´ｃｒｉｖａｉｎ．の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ベニシュー】１９０８年トレムセン生まれ。ユルム街の高等師範学校に学ぶ。戦前・戦後にかけて長くフランスで中等教育に携わった後、５８年ハーヴァード大学に招かれて、以後７９年までフランス文学およびスペイン口承文学などを講じた。２００１年没。
内容紹介 １９世紀前半、宗教的権力に代わり、世俗的な聖職者たらんとした詩人、文学者たちの「聖別」の過程を克明に追いながら、いかにして文学が高い精神的職務を担うよう求められるに至ったかを論じる。
要旨 十九世紀前半、宗教的権力に代わり、世俗的な聖職者たらんとした詩人、文学者たちの「聖別」の過程を克明に追いながら、いかにして文学が高い精神的職務を担うよう求められるに至ったのかを論じる。フランス・ロマン主義を徹底的に解明する渾身の長大評論、第一巻。
目次 第１章　世俗的聖職を求めて；第２章　神聖詩人；第３章　イリュミニスムと詩―ルイ・クロード・ド・サン＝マルタン；第４章　反革命と文学；第５章　自由主義派の貢献；第６章　神智論者の詩学；第７章　ロマン主義革命；第８章　偉大な世代の登場；第９章　一八三〇年と“若きフランス”
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0028-5　　 4-8010-0028-2
書誌番号 1113231352

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