愛知方式がつないだ命 -- 光文社新書 --
矢満田篤二 /著, 萬屋育子 /著   -- 光文社 -- 2015.1 -- 18cm -- 317p

資料詳細

タイトル 「赤ちゃん縁組」で虐待死をなくす
副書名 愛知方式がつないだ命
シリーズ名 光文社新書
著者名等 矢満田篤二 /著, 萬屋育子 /著  
出版 光文社 2015.1
大きさ等 18cm 317p
分類 369.4
件名 養子
著者紹介 【矢満田】1934年中国生まれ。54年愛知県庁に行政職として就職、名城大学法学部卒。90年社会福祉士登録。94年児童相談所の児童福祉司で定年退職後、日本福祉大学等非常勤講師。ライフワークは「赤ちゃん縁組」の推進による嬰児殺し防止活動。96年名古屋弁護士会から人権賞受賞。
内容 内容: 涙から笑顔へ / 矢満田篤二著
内容紹介 産みの親が育てられない新生児を家庭につなぐ「赤ちゃん縁組」。生後0日の虐待死や施設養育による愛着障害を防ぐため、30年前に愛知県の一職員が始めた注目の取り組みを紹介する。
要旨 「愛知方式」と呼ばれる特別養子縁組の方法がある。愛知県の児童相談所では、産みの親が育てることができない赤ちゃんを、特別養子縁組を前提とした里親委託によって、生まれてすぐから家庭の中で育てる取り組みを30年来続けてきた。「虐待死の中で最も多い、0歳0カ月0日の虐待死」「恒久的な家族の愛情を知らずに施設で育つ子どもたち」「里親や里子を苦しめ続ける反応性愛着障害という病」…。これらすべてをなくすために、公務員でありながら圧力に負けずに新生児の特別養子縁組を断行し続けた矢満田氏、そしてその方式を愛知県に定着させる役割を果たした萬屋氏の半生と取り組みを、二人の熱意の背景にも迫りながら紹介する。
目次 プロローグ 涙から笑顔へ―赤ちゃん縁組のある風景;第1章 「特別養子縁組」とは何か?;第2章 なぜ私は「赤ちゃん縁組」を始めたのか;第3章 反応性愛着障害―子どもが必死に訴える姿;第4章 「愛知方式」とは―子どものための縁組;第5章 「赤ちゃん縁組」との出会い;第6章 「赤ちゃん縁組」を広げるために
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03838-0   4-334-03838-7
書誌番号 1113232138

所蔵

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鶴見 公開 Map 369.4 一般書 利用可 - 2053470630 iLisvirtual
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港南 公開 Map 369.4 一般書 利用可 - 2053474163 iLisvirtual
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磯子 公開 Map 369.4 一般書 利用可 - 2053470273 iLisvirtual
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