講談社現代新書 --
瀬木比呂志 /著   -- 講談社 -- 2015.1 -- 18cm -- 317p

資料詳細

タイトル ニッポンの裁判
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 瀬木比呂志 /著  
出版 講談社 2015.1
大きさ等 18cm 317p
分類 327
件名 裁判
著者紹介 1954年名古屋市生まれ。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。79年以降裁判官として東京地裁、最高裁等に勤務、アメリカ留学。並行して研究、執筆や学会報告を行う。2012年明治大学法科大学院専任教授に転身。著書に「絶望の裁判所」等。
内容紹介 冤罪連発の刑事訴訟、人権無視の国策捜査、政治家や権力におもねる名誉毀損訴訟、すべては予定調和の原発訴訟…。ベストセラー「絶望の裁判所」の著者が、中世並みの「ニッポンの裁判」の真相と深層を徹底的に暴く。〈受賞情報〉城山三郎賞(第2回)
要旨 裁判の「表裏」を知り抜いた元エリート裁判官による前代未聞の判例解説。冤罪連発の刑事訴訟、人権無視の国策捜査、政治家や権力におもねる名誉毀損訴訟、すべては予定調和の原発訴訟、住民や国民の権利など一顧だにしない住民訴訟、嗚呼!日本の裁判所はかくも凄まじく劣化していた…。ベストセラー『絶望の裁判所』の著者が、中世並みの「ニッポンの裁判」の真相と深層を徹底的に暴く衝撃作!
目次 第1章 裁判官はいかに判決を下すのか?―その判断構造の実際;第2章 裁判官が「法」をつくる―裁判官の価値観によって全く異なりうる判決の内容;第3章 明日はあなたも殺人犯、国賊―冤罪と国策捜査の恐怖;第4章 裁判をコントロールする最高裁判所事務総局―統制されていた名誉毀損訴訟、原発訴訟;第5章 統治と支配の手段としての官僚裁判―これでも「民主主義国家の司法」と呼べるのか?;第6章 和解のテクニックは騙しと脅しのテクニック?―国際標準から外れた日本の和解とその裏側;第7章 株式会社ジャスティスの悲惨な現状;第8章 裁判官の孤独と憂鬱
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-288297-2   4-06-288297-3
書誌番号 1113232813

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