国際関係史の理論と現実 --
ハリー・ヒンズリー /著, 佐藤恭三 /訳   -- 勁草書房 -- 2015.1 -- 22cm -- 557,13p

資料詳細

タイトル 権力と平和の模索
副書名 国際関係史の理論と現実
著者名等 ハリー・ヒンズリー /著, 佐藤恭三 /訳  
出版 勁草書房 2015.1
大きさ等 22cm 557,13p
分類 319.02
件名 国際政治‐歴史
注記 Power and the pursuit of peace.の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ヒンズリー】1918年イギリス生まれ。ケンブリッジ大学セントジョンズ・カレッジで歴史学を学び、第二次世界大戦時にはイギリス政府の諜報機関で情報解読の任務に就く。その後、大学に戻り、ケンブリッジ大学国際関係史教授を長く務めた。専門は歴史学、インテリジェンス研究。98年逝去。
内容紹介 ルソー、カント、フリードリヒ2世…。彼らはどのような平和構想を生み出し、現実の国際関係はどのように進展していったのか。近代から現代までの国際関係の思想と歴史を通観し、彼らの成功と挫折を浮き彫りにする。
要旨 近代から現代まで、多くの知識人と政治家が戦争の問題に正面から向き合い、実践を重ねてきた。ルソーにカント、フリードリヒ二世にメッテルニヒなど…彼らはどのような平和構想を生み出し、そして現実の国際関係はどのように進展していったのか?近代以降の国際関係の思想と歴史を通観し、これら平和構想の可能性と限界を浮き彫りにする。
目次 第1部 国際主義思想の歴史(十七世紀末まで;ペン、ベラーズ、サン=ピェール;ルソー;カント;ジェレミー・ベンサムとジェイムズ・ミル;十九世紀前半;クリミア戦争から国際連盟へ);第2部 一九〇〇年までの近代国家間システムの歴史(国家間システムの発端;最初の五十年;ヨーロッパの協調;十九世紀後半の国家間関係);第3部 二十世紀の国家間関係と国際機構(二十世紀前半の国家間関係;第一次世界大戦;国際連盟の挫折;第二次世界大戦原因論;国際連合の本質と展開;第二次世界大戦以降の国家間関係)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-30237-6   4-326-30237-2
書誌番号 1113235990
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113235990

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