日本のものづくりはなぜ世界で勝てなくなったのか --
中田行彦 /著   -- 実務教育出版 -- 2015.2 -- 19cm -- 287p

資料詳細

タイトル シャープ「液晶敗戦」の教訓
副書名 日本のものづくりはなぜ世界で勝てなくなったのか
著者名等 中田行彦 /著  
出版 実務教育出版 2015.2
大きさ等 19cm 287p
分類 549.09
件名 シャープ株式会社
注記 文献あり
著者紹介 1946年京都生まれ。71年神戸大学大学院卒業後、早川電機工業に入社。以降、33年間勤務。2004年から立命館アジア太平洋大学教授。現在、立命館アジア太平洋大学大学院経営管理研究科教授兼同大学アジア太平洋イノベーション・マネジメント・センターセンター長。
内容紹介 技術崇拝の罠にハマったシャープ。元技術者の証言とともに、「日本型モノづくり」敗北の真の原因とは何かを徹底検証。日本陣営敗北の真の原因を炙り出し、「すり合わせ国際経営」という画期的ビジネスモデルを提唱。
要旨 最終製品で台湾、韓国、中国陣営に完敗の日本のものづくり。なぜ日本は「勝てる最終製品」を生み出せなくなったのだろうか。シャープの元液晶技師長でもある論客が、誰も気づかなかった「成功の罠」と「技術立国」衰亡の真の原因を明らかにし、世界で勝つための、画期的「すり合わせ国際経営」モデルを提言する。
目次 第1部 「日本のものづくり」の崩壊(「サンドイッチ・ジャパン」というジレンマ;ビジョンなき投資戦略;技術流出はなぜ避けられないのか);第2部 シャープ「液晶敗戦」の内幕(世界の「亀山モデル」の誕生;バーチャル・ワン・カンパニーの功罪;「液晶敗戦」はなぜ起こったのか?;「IGZO」と「グローバル提携」);第3部 「日本のものづくり」復活への道(「すり合わせ」で「グローバル化」する)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7889-1086-7   4-7889-1086-1
書誌番号 1113236399
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113236399

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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