近現代のアカデミズムとメディア・娯楽 -- シリーズ近代美術のゆくえ --
太田智己 /著   -- 吉川弘文館 -- 2015.2 -- 22cm -- 215,2p

資料詳細

タイトル 社会とつながる美術史学
副書名 近現代のアカデミズムとメディア・娯楽
シリーズ名 シリーズ近代美術のゆくえ
著者名等 太田智己 /著  
出版 吉川弘文館 2015.2
大きさ等 22cm 215,2p
分類 702.01
件名 美術‐歴史 , 芸術と社会
著者紹介 1979年東京都生まれ。2013年東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。現在、東京芸術大学美術学部教育研究助手。主要論文「近代京都における美術工芸品の「来京外国人向け」輸出」「日本美術史研究の「科学」化志向-1930年代を中心に」。
内容紹介 1920~50年代、美術史学はアカデミズムの形成に伴い、学術研究として確立。美術全集、ラジオ番組、展覧会などを事例に、美術と社会のつながりを探究。変貌を遂げたその後も言及する。
要旨 1920~50年代、大量発信メディアの成立と拡充、娯楽の大衆化を受け、社会との関係を深めた美術史学。社会にとって美術の持つ意味とは何か?メディアと娯楽を通して美術と社会のつながりを探る。
目次 1 アカデミズムの形成;2 円本美術全集の刊行;3 ラジオの美術番組;4 サブカルチャーの美術史物語;5 古美術観光の歩み;6 デパートの古美術展
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03842-3   4-642-03842-6
書誌番号 1113236414

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