その統合的思考を探る --
山脇直司 /編   -- 東京大学出版会 -- 2015.1 -- 20cm -- 310p

資料詳細

タイトル 科学・技術と社会倫理
副書名 その統合的思考を探る
著者名等 山脇直司 /編  
出版 東京大学出版会 2015.1
大きさ等 20cm 310p
分類 404
件名 科学 , 技術 , 科学者倫理 , 技術者倫理
著者紹介 1949年生まれ。統合学術国際研究所長、星槎大学教授、東京大学名誉教授。公共哲学、社会思想史専攻。著書「グローカル公共哲学」「社会とどうかかわるか」「社会思想史を学ぶ」「公共哲学からの応答」。
内容 内容: 討論 科学・科学者のあり方とトランス・サイエンス 報告 科学と科学者のあり方 / 池内了述
内容紹介 科学と科学者のあり方は。トランス・サイエンスとしての倫理・公共哲学的課題にどのように取り組むか。3・11後の福島第一原発事故によって科学・技術と社会倫理に突き付けられた課題を、統合的に考察する。
要旨 科学と科学者のあり方は?/科学では答えることのできないトランス・サイエンスとしての倫理・公共哲学的課題にどのように取り組むか?/今後の教養教育をいかにすべきか?3・11後の原発事故によって科学・技術と社会倫理に突き付けられた課題を統合的に考察する。
目次 序 「科学・技術と社会倫理」の統合的思考を探る;第1部 討論 科学・科学者のあり方とトランス・サイエンス(報告 科学と科学者のあり方;コメント;応答);第2部 教養教育の復権(近代哲学からSTSと公共哲学へ―教養教育のための一視角;技術知と社会知の統合―専門家のための教養教育としてのSTS;科学・技術システムと責任の問題;知の構造転換と大学の役割;技術と社会の統合による教育);第3部 倫理の新たな役割と展望(原子力時代における倫理概念の再構築―統合的観点から;科学技術の不確実性とその倫理・社会問題;特論 統合学の意義)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-001100-6   4-13-001100-6
書誌番号 1113236447
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113236447

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