レジームチェンジの貫徹で日本経済は復活する -- PHP新書 --
若田部昌澄 /著   -- PHP研究所 -- 2015.2 -- 18cm -- 235p

資料詳細

タイトル ネオアベノミクスの論点
副書名 レジームチェンジの貫徹で日本経済は復活する
シリーズ名 PHP新書
著者名等 若田部昌澄 /著  
出版 PHP研究所 2015.2
大きさ等 18cm 235p
分類 332.107
件名 経済政策‐日本
注記 文献あり
著者紹介 1965年神奈川県生まれ。87年早稲田大学政治経済学部卒。早稲田大学大学院経済学研究科、トロント大学経済学大学院博士課程単位取得修了。ケンブリッジ大学、コロンビア大学等客員研究員を歴任。早稲田大学政治経済学術院教授。第31回石橋湛山賞、第47回日経・経済図書文化賞受賞。
内容紹介 解散総選挙で再起動したアベノミクスは、今度こそ景気回復の期待に応えることができるのか。リフレ政策を唱え続けてきた論客が、世界情勢や経済史をひもとき、日本経済の未来を明らかにする。
要旨 消費税増税により、復調の道半ばだった日本経済は一気に失速した。「アベノミクス解散」を経て再起動した「ネオアベノミクス」は、今度こそ景気回復の期待に応えることができるのか。鍵を握るのは「オープンレジームへの転換」だ。次に安倍政権がとるべき成長戦略は、市場開放、規制緩和、地方分権などの開かれた政府と、そのルールの策定にある。さらに、格差を減らすための所得再分配制度も新たに必要だ。長期停滞に苦しむ日本、ひいては欧州などの先進各国において経済成長はいまだ可能なのか。気鋭の経済学者が世界情勢や経済史を繙き我が国の未来を明らかにする。
目次 序章 ネオアベノミクスが始まる;第1章 第一次アベノミクスは成果を上げたのか;第2章 金融緩和批判をいま一度問い直す;第3章 ネオアベノミクスの核心・オープンレジーム;第4章 歴史が教える、あるべき経済成長のビジョン;終章 可能性の探求へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-82422-2   4-569-82422-6
書誌番号 1113241585
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113241585

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