日欧米緑のトリオをつくる -- 解題増補 --
角田重三郎 /著   -- 農山漁村文化協会 -- 2015.2 -- 19cm -- 236p

資料詳細

タイトル 「新みずほの国」構想
副書名 日欧米緑のトリオをつくる
版情報 解題増補
著者名等 角田重三郎 /著  
出版 農山漁村文化協会 2015.2
大きさ等 19cm 236p
分類 611.31
件名 農業
著者紹介 1919年大阪生まれ。43年東京大学農学部卒。農林省技官、大阪府立大学助教授、東京大学助教授、東北大学教授、日本学術会議会員、宮城県農業短期大学長、東北大学名誉教授、などを歴任。専攻は育種学。日本育種学会賞、日本農学賞、読売農学賞、紫綬褒章を受ける。2001年死去。
内容紹介 食糧米+飼料米・イネでイナ作と畜産を結びつける新たな水田農業が、日本と世界を安定成熟社会に導く具体的な鍵になる。飼料米の大義・米増産の国民的価値を鮮やかに描いた不朽の名著、ここに復刊。
要旨 稲作と畜産、水田と山・川・海をつなげて、日本の風土とよく溶けあった第一次産業の系をつくる。日本が稲作の役割を一段高めて、アジア独自の成熟近代社会『新みずほの国』を創造すれば、それはアジアの近代化の手本となるだろう。成長社会から安定成熟社会への国創りビジョン!飼料米の大義・米増産の国民的価値を鮮やかに描いた不朽の名著、ここに復刊。解題執筆・井上ひさし、山下惣一、加藤好一。
目次 第1部 日欧米の緑の構図(日欧米の風土と穀物の三横綱;みずほの国の成立;縄文と弥生と―みずほの国の生態系);第2部 稲作の発展が日本を成熟させる(食糧と人口―社会の成熟の条件;食糧の大増産「緑の革命」と日本;過去のしがらみと将来の不透明);第3部 「新・みずほの国」構想(環境に優しい新・三極をつくる―日欧米の成熟・共栄;「新・みずほの国」の設計)
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-14254-3   4-540-14254-2
書誌番号 1113242475
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113242475

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