ギュスターヴ・フローベール論(1821年より1857年まで) --
ジャン-ポール・サルトル /著, 鈴木道彦 /監訳, 海老坂武 /監訳, 黒川学 /訳, 坂井由加里 /訳, 澤田直 /訳   -- 人文書院 -- 2015.2 -- 22cm -- 446p

資料詳細

タイトル 家(うち)の馬鹿息子 4
副書名 ギュスターヴ・フローベール論(1821年より1857年まで)
著者名等 ジャン-ポール・サルトル /著, 鈴木道彦 /監訳, 海老坂武 /監訳, 黒川学 /訳, 坂井由加里 /訳, 澤田直 /訳  
出版 人文書院 2015.2
大きさ等 22cm 446p
分類 950.268
個人件名 フローベール,ギュスターヴ
注記 タイトル:家の馬鹿息子
注記 L’idiot de la famille.の翻訳
内容紹介 名医を父に、秀才を兄に持ち、次男として劣等感を刻印されて育った未来の文豪フローベール。幼少期の錯綜した環境を追跡し、作品を緻密に分析しながら、人間の現実界と想像界の関係を全体的に捉えたサルトル畢生の大作。第4巻では、原書第2巻の第3部を取り扱う。
要旨 転落事件を経て“芸術家”の誕生へ。最悪への受動的同意として始まった神経の発作。転落への誘惑とその恐怖。父親殺しとしての病気と、「負けるが勝ち」による文学への道程。
目次 第3部 エルベノンまたは最後の螺旋(緊急事態に対する直接の否定的かつ戦術的回答と見なされる「転落」;後に続く事実に照らして、肯定的な戦略と見なされる発作、もしくは楽観主義への回心としての「負けるが勝ち」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-14066-6   4-409-14066-3
書誌番号 1113242608

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 950.2/373/4 一般書 利用可 - 2054007151 iLisvirtual