クリストフ・ハイン /原著, 津村正樹 /訳   -- 同学社 -- 2015.2 -- 20cm -- 334p

資料詳細

タイトル ホルンの最期
著者名等 クリストフ・ハイン /原著, 津村正樹 /訳  
出版 同学社 2015.2
大きさ等 20cm 334p
分類 943
注記 Horns Ende.の翻訳
内容紹介 ナチ時代から東ドイツを貫いて現代までの問題を剔抉する話題作、原著刊行から30年の年を経てようやく邦訳。焦点人物たるホルンが東ドイツ当局の追及に遭って、ついには自殺に追い込まれるという作品。
要旨 (ナチスの意を体する)密告者や殺人者は、この町に彼らの死の掟、軽蔑の掟を押しつけようとして、どこか外からやってきたのではない。彼らは私たちと一緒に暮らしていた。この、夢見心地の、柔らかな田舎の町の住民だった。我々の住まいから、我々の皮膚の下から這い出してきたものたちだった。ナチ時代から東ドイツを貫いて現代までの問題を剔抉する話題作、原著刊行から三十年の年を経てようやく邦訳。
ISBN(13)、ISBN 978-4-8102-0306-6   4-8102-0306-9
書誌番号 1113243927
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113243927

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