過去・現在・未来の対話のために --
エルキ・フータモ /著, 太田純貴 /編訳   -- NTT出版 -- 2015.3 -- 22cm -- 318,6p

資料詳細

タイトル メディア考古学
副書名 過去・現在・未来の対話のために
著者名等 エルキ・フータモ /著, 太田純貴 /編訳  
出版 NTT出版 2015.3
大きさ等 22cm 318,6p
分類 361.45
件名 マス・メディア
注記 並列タイトル:MEDIA ARCHAEOLOGY
注記 An archaeology of media archaeology.〔etc.〕の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【フータモ】1958年フィンランド生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校デザイン/メディアアーツ学科およびフィルム・テレビジョン・デジタルメディア学科教授。メディアアートを含むメディア文化論全般の世界的権威。数々のメディアアート関連の展覧会のキュレーションも手がける。
内容 内容: 理論編 メディア考古学の考古学
内容紹介 メディア考古学の第一人者であるエルキ・フータモの代表的な論文を集めた、日本独自編集のアンソロジー。メディア考古学の理論的背景やその射程、現代アートとメディア考古学の関連など、多彩な論考を収めている。
要旨 メディア考古学とは、万華鏡、覗きからくり、ジオラマのような、淘汰され、多くは失われてしまった過去のメディアの再考察を通して、メディア全般への理解を深めようとする試みである。技術決定論的・単線的・目的論的な進歩史観から脱し、複数の異なるメディア文化の過去と現在を対話させようというその問題意識は、現代のメディアアーティストたちにも影響を与えている。本書はメディア考古学の第一人者であるエルキ・フータモ教授の代表的な論文を集めた、日本独自編集のアンソロジーである。メディア考古学の理論的背景やその射程、具体的なメディア考古学の実践、さらには現代アートとメディア考古学の関連など、多彩な論考を収めている。メディア考古学への最良の道案内となるであろう。
目次 第1部 理論編(メディア考古学の考古学(エルキ・フータモ;ユシー・パリッカ);妖精エンジンを分解する―トポス研究としてのメディア考古学;異文化間のインターフェース―西洋びいきのメディアの歴史を修正するために);第2部 実践・架橋編(「世界はみな、一つの万華鏡」―メディア文化揺籃期へのメディア考古学的見通し;愉快なスロット、困ったスロット―アーケードゲームの考古学;ソーシャルメディアというパノプティコン―メディア装置についての省察;バックミラーのなかのアート―アートにおけるメディア考古学的伝統)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7571-0354-2   4-7571-0354-9
書誌番号 1113243980
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113243980

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