日本歴史民俗叢書 --
中村羊一郎 /著   -- 吉川弘文館 -- 2015.3 -- 22cm -- 346,7p

資料詳細

タイトル 番茶と庶民喫茶史
シリーズ名 日本歴史民俗叢書
著者名等 中村羊一郎 /著  
出版 吉川弘文館 2015.3
大きさ等 22cm 346,7p
分類 383.8
件名 茶‐歴史
注記 索引あり
著者紹介 1943年静岡県生まれ。65年東京教育大学文学部卒。高等学校教諭、静岡県史編さん室長、静岡産業大学教授を経て、現在、静岡産業大学総合研究所客員研究員。主要著書「茶の民俗学」「番茶と日本人」「イルカの眼」「ミャンマー、いまいちばん知りたい国」。
内容紹介 庶民の茶=番茶はいかなる製茶法で作られ、利用されてきたのか。茶の木のあるところ日本全国各地はもとより、中国やミャンマーなども現地調査。「食べるお茶」など、お茶の持つ独自の文化を探究する。
要旨 従来、茶文化の研究は「茶の湯」の文化や歴史を指していた。しかし「日常茶飯事」というように、茶は人々の暮らしの中で当たり前の存在である。庶民の茶(番茶)はいかなる製茶法で作られ、利用されてきたのか。茶の木のあるところ日本全国各地はもとより、中国やミャンマーなども現地調査。「食べるお茶」など、お茶の持つ独自の文化を探究する。
目次 第1部 空白の庶民喫茶史(史料に見る日本茶の歴史;番茶とは何か;番茶製法の発展;山茶と番茶);第2部 番茶の民俗とアジアの茶利用(番茶と食事;抹茶法と番茶;煎茶の普及と番茶の終焉;東アジアの食茶習慣と番茶)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-07412-4   4-642-07412-0
書誌番号 1113244535

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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