試される英語圏作家たち --
福田敬子 /編, 伊達直之 /編, 麻生えりか /編   -- 音羽書房鶴見書店 -- 2015.2 -- 22cm -- 335p

資料詳細

タイトル 戦争・文学・表象
副書名 試される英語圏作家たち
著者名等 福田敬子 /編, 伊達直之 /編, 麻生えりか /編  
出版 音羽書房鶴見書店 2015.2
大きさ等 22cm 335p
分類 930.2
件名 英文学‐歴史 , 戦争文学‐歴史
注記 並列タイトル:War,Literature,Representations
注記 索引あり
著者紹介 【福田】青山学院大学教授。著書「英米文学のリヴァーブ-境界を超える意思」等。
内容 内容: 戦争と… / 富山太佳夫著
内容紹介 「戦争と英語圏文学」をテーマとして発足した、英語圏文学研究会の活動成果。全13編の論考を、「戦争、社会、個人」「戦争の歴史化」「偏在する遠い戦争」「日常に潜入する戦争」の4部にまとめた論文集。
目次 序 戦争と…;第1部 戦争、社会、個人(内乱というモーメント―『ウェイヴァリー』とブリテンの読者共同体;南北戦争後の「酒」と「金」―「禁酒作家」ルイザ・メイ・オルコットの場合;アスレティシズムへの抗議―イーヴリン・ウォーとアレク・ウォーのパブリック・スクール表象);第2部 戦争の歴史化(「正史」と「記憶」―独立後のアイルランドとW.B.イェイツ;ユダヤ人、ホロコースト、そしてアイリス・マードック―ポスト・ヒットラーの世界における癒しの可能性;世界の中心で歴史を抱きとめる―ロバート・ペン・ウォレンと冷戦);第3部 偏在する遠い戦争(再メディア化された戦争―女性たちが描いたクリミア戦争;サモア人になる―R.L.スティーヴンソンとサモア;イギリスの原爆小説―カズオ・イシグロとカミラ・シャムジー);第4部 日常に潜入する戦争(教育、自然、戦争―『さびしさの泉』と『帰郷』;二度の大戦とブラックアウト―ヴァージニア・ウルフの『幕間』;空襲下の嘘と隠蔽―ボウエンの『日ざかり』と言語の混乱;アメリカ侵攻の悪夢―戦争映画としてのヒッチコック『鳥』)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7553-0283-1   4-7553-0283-8
書誌番号 1113246072
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113246072

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