アマチュアの表現活動を問う -- 青弓社ライブラリー --
宮入恭平 /編著   -- 青弓社 -- 2015.2 -- 19cm -- 231p

資料詳細

タイトル 発表会文化論
副書名 アマチュアの表現活動を問う
シリーズ名 青弓社ライブラリー
著者名等 宮入恭平 /編著  
出版 青弓社 2015.2
大きさ等 19cm 231p
分類 760.69
件名 音楽会 , 美術展覧会
著者紹介 1968年長野県生まれ。法政大学大学院兼任講師、国立音楽大学ほか非常勤講師、ミュージシャン。専攻は社会学、ポピュラー文化研究、カルチュラル・スタディーズ。著書に「ライブハウス文化論」など。
内容 内容: 発表会の歴史 / 薗田碩哉, 歌川光一著
内容紹介 日本の発表会の起源を江戸から現在までたどり、習い事や合唱、公共ホール、アメリカなどとの比較といった事例を検証して、アマチュアによる表現活動の多様性と魅力、それを支える仕組み、問題点を浮かび上がらせる。
要旨 発表会を「日頃の練習成果を披露するために、おもにアマチュアの出演者みずからが出資して出演する、興行として成立しない公演」とゆるやかに定義して、発表会の起源を江戸から現在までたどる。そのうえで、習い事や合唱、ライブハウス、公募展などの具体例や学校制度・教育行政との関係、会場となる公共ホールのあり方、アメリカとの比較といった素材を検証して、発表会の現状に迫る。アマチュアによる表現活動=発表会の多様性と魅力、それを支える仕組み、底辺にある問題点を浮かび上がらせる意欲作。
目次 第1章 発表会の歴史;第2章 習い事産業と発表会;第3章 社会教育・生涯学習行政と地域アマチュア芸術文化活動;第4章 学校教育と発表会;第5章 発表会が照らす公共ホールの役割;第6章 合唱に親しむ人々;第7章 誰のための公募展;第8章 発表会化するライブハウス;第9章 アメリカの発表会
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-3383-7   4-7872-3383-1
書誌番号 1113246500

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