川原秀城 /編   -- 岩波書店 -- 2015.2 -- 22cm -- 343p

資料詳細

タイトル 西学東漸と東アジア
著者名等 川原秀城 /編  
出版 岩波書店 2015.2
大きさ等 22cm 343p
分類 120.2
件名 東洋思想‐歴史‐近代 , 東洋と西洋 , イエズス会
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1950年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院人文社会系研究科教授。中国朝鮮思想史・東アジア科学史。
内容 内容: 西欧学術の東漸と中国・朝鮮・日本 / 川原秀城著
内容紹介 16世紀末中国でカトリック宣教を始めたイエズス会。伝えられたヨーロッパの科学知識は、東西両者の交流と対話により東アジアの文化に影響を及ぼした。従来の宗教史では捉えきれない実相を総合的な文化史として構築。
要旨 東西の知的エリートたちが互いに交流し平和裏に議論を重ねた輝かしい“文明の対話”の時代に西欧学術が東アジアにもたらしたものとは?
目次 第1部(明末天主教と死生観―中西対話の底に流るるもの;数学即理学―『幾何原本』とクラビウスの数理的認識論の東伝について);第2部(清代前半の満洲語書籍にみる西欧の科学と宗教;西洋楽典の東漸―『律呂正義』続編について;戴震と西洋暦算学;清朝中期の学と暦算の学);第3部(科学精神と「理」の変容―中華民国初期における清代学術評価論争;在華イエズス会士による中国史叙述;『毛詩品物図考』より見た18世紀における新しい「知」の形成)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061018-6   4-00-061018-X
書誌番号 1113247152

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