原発再稼動の真相 -- エネルギーフォーラム新書 --
天野健作 /著   -- エネルギーフォーラム -- 2015.3 -- 18cm -- 227p

資料詳細

タイトル 原子力規制委員会の孤独
副書名 原発再稼動の真相
シリーズ名 エネルギーフォーラム新書
著者名等 天野健作 /著  
出版 エネルギーフォーラム 2015.3
大きさ等 18cm 227p
分類 539.091
件名 原子力規制委員会 , 原子力発電
注記 文献あり
著者紹介 1974年愛知県生まれ。同志社大学法学部卒。京都大学大学院人間・環境学修士号取得。99年産経新聞社入社。大阪社会部で検察や遊軍などを担当。2011年ニューヨーク大学国際関係学修了。その後、東京社会部で環境省、拉致問題などを担当し、現在原子力取材班キャップ。産経新聞記者。
内容紹介 福島第一原発事故から4年、再稼動の帰趨を握った原子力規制委員会。「世界最高水準」と誇る原発の新規制基準とは。本当に原発は安全になったのか。密着取材を続ける記者が迫る。規制委を通した原発ルポルタージュ。
要旨 未曽有の福島第一原発事故から約4年、原発が遂に再稼働する。その帰趨を握ったのが、原子力規制委員会だ。「世界最高水準」と誇る原発の新規制基準とは何か、遅れている審査の実態は。そして、本当に原発は安全になったのか。発足以来、密着取材を続けている記者が真相に迫った。本書は、規制委を通した日本の原発ルポルタージュである。
目次 第1章 原子力規制委員会とは(「独立性」と「透明性」が旗印;大幅に遅れた設立;福島に思い寄せる委員長 ほか);第2章 「世界最高水準」の新規制基準(8カ月で作り上げた新基準;「安全」にゴールなし;広がる活断層の定義 ほか);第3章 審査が遅れている理由(審査開始日の喧騒;審査員は100人程度;恭順姿勢見せた「川内」 ほか);第4章 批判相次ぐ活断層調査(なぜ6原発だけか;原子炉直下にあれば廃炉へ;激しい対立「敦賀」 ほか);第5章 福島第一原発事故の監視と原因究明(安倍首相の五輪誘致演説;「レベル3の衝撃;凍土壁への懸念 ほか)’;第6章 原子力防災と規制委(防災範囲を30キロメートル圏に拡大;福島の教訓をどう生かすか;ヨウ素剤の配布基準 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88555-445-2   4-88555-445-4
書誌番号 1113248570
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113248570

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