IBMはなぜ凋落したのか --
ロバート・クリンジリー /著, 夏井幸子 /訳   -- 祥伝社 -- 2015.3 -- 20cm -- 238p

資料詳細

タイトル 倒れゆく巨象
副書名 IBMはなぜ凋落したのか
著者名等 ロバート・クリンジリー /著, 夏井幸子 /訳  
出版 祥伝社 2015.3
大きさ等 20cm 238p
分類 549.09
件名 IBM
注記 The decline and fall of IBM.の翻訳
著者紹介 【クリンジリー】1953年オハイオ州生まれ。ジャーナリスト、ITライター。「フォーブス」「ニューズウィーク」などに寄稿。とくにIT分野で活躍し、幅広い人々から支持を得ている。著書「コンピュータ帝国の興亡」。
内容紹介 株価上昇の追求、国内人員を8割削減する大量リストラ、事業売却…。CEOたちの誤算と大罪。巨大企業はこうして沈む。元IBM社員への膨大な取材を重ね、この企業がいかに変化し衰退するにいたったか検証する。
要旨 株価上昇の追求、国内人員を8割削減する大量リストラ、事業売却…彼らはトヨタ生産方式を読み誤っていた。日本企業も他人事ではない!CEOたちの誤算と大罪。巨大企業はこうして沈む。
目次 落日のビッグブルー―なぜIBMは今日の絶望的な状況を迎えたのか;巨象の体質―アメリカを象徴するブランドを支えた保守性とマイペース;外様経営者の過ち―ガースナーはIBMを建て直したと同時に衰亡の種も蒔いた;まやかしのロードマップ―企業目標は二〇一五年にEPS二〇ドルを達成すること;巨大企業は変われない―かつての成功を追いかけ「プロセス」に固執する企業体質;読み誤ったトヨタ生産方式―リーダーたちの頭には「販売」と「コスト削減」しかなかった;二〇一五年に向けた「死の行進」―すべてはコスト削減のため‐自滅行為は繰り返される;売却された二つの事業―なぜIBMはPC事業とサーバー事業をレノボに売却したのか;秘策は自社株買い―発行済み株式数の削減に支えられていたEPS増加のカラクリ;メンフィスの教訓―ヒルトンとサービスマスター、二大顧客を失った理由;ビッグブルーが生き残る道―既存事業と「大きな儲け話」の問題点と解決策;破綻へと導かれる未来―現実を見失った経営陣は世界規模の再編成計画を実行した
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-65052-0   4-396-65052-3
書誌番号 1113249930
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113249930

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 549.0 一般書 利用可 - 2053829778 iLisvirtual
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